日記

【日記】愛犬との思い出とお別れ

アイキャッチ 愛犬との思い出と別れ

昨日、15年間家族として共に過ごしてきた我が家の愛犬がお空へ旅立ちました。

息子とともに最後を看取ることができ、本当に良かったです。

これまでの思い出とともに、記録として記事に残します。

(小学生時代の息子と愛犬)

息子が小学校1年生になった年に、家族の一員となった我が家の愛犬。

家に迎え入れて2週間目頃に、息子が40度を超える高熱を出し、そのまま一週間ほど入院する事態になってしまって。

夫にとっては初めての室内犬で、まだ生まれて数ヶ月だったため、トイレのしつけなどもしていない状態の時に私も付添入院になり留守にしてしまったので、仕事から帰ってきたら毎日ケージの中が大変なことになっていて掃除にかなり苦労したそうです。

私にとっても初めての室内犬で、当時、共働きで昼間は留守にしていたため、帰宅後の状況は悲惨なもので、しばらくはしつけが大変でした。

はじめの頃は、飛びついたり追いかけ回したり、いろいろと甘がみをしたりするので、息子が怖がってしまって、逃げてばかり…。

半年ほどすると、ようやく落ち着いてきたので息子も安心して遊べるようになり、楽しい日々が始まりました。

公園へ連れて行ったり、キャンプに行ったり、家の外構工事の際には柵の間隔や高さを犬が出ていかないものを選び、庭がドックラン状態になるようにして、のびのびと過ごせる場所に。

庭にチューリップの球根を植えた事があるのですが、芽が出てきたと喜んでいたら、翌日無くなっていたことがあり、「んっ?」と思ったら、出てきた芽をかじっている現行犯(愛犬)を発見!

翌年の春は、チューリップが少なかった思い出があります。(^_^;)

息子が高校3年生の受験生の年に、愛犬の様子がおかしい時があり、病院へ連れて行ったところ、ガンであることが判明。

余命半年くらいだろうと宣告されました。

あれから約4年、何事もなかったかのように元気に過ごしていましたが、2週間ほど前から食欲がなくなり、徐々に体が弱ってきてしまって。

いろいろと餌を変えて、食べるようになったと思ったら、またすぐ食べなくなり、いつもならりんごを剥き出すと、大喜びで走り回ってもらえるのを楽しみにするのですが、その反応もなくなり、口元に近づけても食べなかったので、そろそろ覚悟を決める時が来たと家族全員が感じました。

病院の先生に相談した際にも、手術や検査はこの年齢だと負担が大きすぎることと、もし手術をしたとしても、歩けなくなりオムツ生活になってしまうので、もし先生が私の立場であれば

「自由に歩くことができる今の状態のまま過ごさせてあげたほうがワンちゃんにとっては楽だと思います。」

とのご意見を頂いたので、家族でも話し合い、自宅で自由に歩いて過ごせる環境で最後まで見届けることに決めていました。

亡くなる数日前からは、水分をとっても、流動食をあげても嘔吐や下痢をしてしまい、寝たきり状態になりましたが、声掛けをしたり、マッサージをしたりすると反応もあり、気持ちよさそうな表情もするので、こまめに様子を見ながら過ごす介護生活状態へ。

家族で過ごす最後の日となった昨日は、朝、家族全員がいる時間帯に一度痙攣を起こして体調が悪くなったのですが、なんとか持ち直し、眼もしっかり家族を追ったりして表情も穏やかに。

愛犬の状態から、

「おそらく今日がお別れの日になりそうだ」

と家族全員が感じたので、息子は学校を休みたいと言い出し、急遽休むことになり、夫は最後に愛犬と記念撮影をして会社へ。

お昼すぎに息子と食事をしていた際に、再び朝のように痙攣が始まり、声掛けをしたりマッサージをしたのですが、そのまま息を引き取りました。

私にとっては実家で暮らしていた頃に一緒に過ごしていた犬をあわせると、3匹目のお別れとなりましたが、毎回本当に淋しくなり辛いですね。

泣き過ぎで、今日は目がパンパンに腫れています。

昨晩は、愛犬の物を片付けていたのですが、一つ一つ見るたびに涙が止まらなくなるので、もう一気に片付けてしまおうと思い、可能なものはすべてゴミ袋へ入れ、今朝ゴミ出しへ。

リビングのケージなどがなくなり部屋がかなり広く感じられて、ぽっかり心に穴が空いたようになってしまいましたが、少しずつ前を向いて進んでいきます。

ペットを飼うということは、命を預かるということなので、息子にとっても、自分が飼いたいと言いだして家族となった愛犬の最後を看取ることができ、貴重な体験になったと思います。

最後に。

15年間、沢山の楽しい思い出を本当にありがとう。

家族として一緒に過ごせたことに心から感謝しています。

2021年11月30日 家族一同より愛を込めて

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