アパート暮らしから注文住宅の新居へ引っ越し、暮らし始めた時に気がついたこと。
アパートの時は、部屋数も少ないので照明スイッチもごくわずか。
どこのスイッチか迷うこともなく、生活できていましたが、家を建てて暮らすとなると色々なスイッチが必要になるんですね~!
玄関に入ってすぐ右側に照明用スイッチが5つ。他の場所にもスイッチが複数。
私と息子はポチポチ押してどこの電気がつくのか確認しながら覚えてきたのですが、年の離れた夫は覚える気がないのか、15年以上暮らしていてもいまだに間違えてます(^_^;)
毎回押して確認するのも気の毒なので、各スイッチを押すとどこの電気がつくのかわかりやすくするために場所名を印刷したシールを貼りました!
我が家と同じくスイッチが多くて押し間違いが多い方はシール貼りがオススメです♪
以下、具体的にどのようにしたのかを写真付きでご紹介していきます。
スイッチの場所が多くて覚えられない!
新居に引っ越しをしてから、なかなか覚えられなかったのが照明のスイッチ。
建築会社の方が一般的な配置で設置してくださったのですが、毎回1回目がハズレ…。
具体的に迷ったスイッチは、
- 吹き抜けか玄関外か門灯か
- キッチンかリビングか
- お風呂か換気扇か洗面所か
などの上下どっちのスイッチ?というパターンです。
昔からある「CASIOネームランド」でシールを作ると楽だとは思いますが、我が家にはネームランドがありません。会社で使用したことがあるので便利なのは知っていたのですが、わざわざ買うほどでもないし…。
今は、ネット通販で印刷済の照明スイッチ用シールも販売されていますが、欲しい文字の数量が足りなかったり、送料が高かったり…。
何か家にあるもので代用できないかと探したところ、ハガキサイズのラベルシールが自宅にあったため、パソコンで作成することに。
フリーソフトのラベル屋さんを使って照明スイッチに場所名シール作成!

子供が小さい頃、色々な文房具などに一つ一つ名前を書くのがとにかく嫌で、当時パソコンで名前を作り、それを切って鉛筆などの文房具に貼っていました。(手書き文字に自信がないとも言います(笑))
その時に使ったシールがまだ残っていたので、それを活用することに。
どんなものかというと実物はこちらです。↓


裏面を見ると、このラベルに合わせてデータを作成できる「ラベル屋さん」というソフトが無料で利用出来ると書いてあるので、そのソフトを利用して作成しました。
まずは、「ラベル屋さん(https://www.labelyasan.com/)」で検索。すると、下記の画面がでてきます。

web上で作成するか、ソフトをダウンロードして作成するかを選択できるので、私の場合はweb上で作成する「新バージョン10Web版を使ってみる」をクリック。

すると、上記のような規約に同意する画面が出てくるので、右にあるグレーのバーで一番下の画面までスクロール。

一番下まで行くと、上記の画面になり、画面下にある「□利用許諾規約に同意する」にチェックを入れると、上の画像のように「次へ」のボタンの色が変わりクリックできるようになるので、チェックを入れてクリック。
下記のようなログイン画面が出てきます。

私は一度利用したいだけだったので、ログインを押さずにそのまま「新規作成」をクリック。

上記のように用紙選択の説明が出てくるので、ラベル商品にある品番を確認しておき、「閉じる」をクリック。すると、下記の画面が出てきます。

赤枠内に商品にある「品番」を入力して「検索」をクリック。

上記の画面が出てくるので、該当するラベルを選び「決定」を押します。

すると、色々とテンプレが出てきますが、私はただスイッチに名前を付けたいだけだったので、小さい文字にしたいため、「デザインなし」を選択。
そうするとデザイン編集画面に切り替わります。↓

文字入力だけなので、「文字」→「通常文字」を選択。

すると上記のように右側に文字を入力する欄が出てくるので、そこに「玄関」「門灯」「吹き抜け」など必要な文字を入力。
入力したら、レイアウトを確認し、印刷。
後は、ハサミでカットして各スイッチに貼っていきました。
出来上がりが、こちらです。↓

写真の色が、スイッチの場所によって明かりが違うため、バラバラですがお許しください~(^_^;)
シールを貼ってからは、スイッチの押し間違いが減りました♪
ただし、落ちがありまして、我が家はもう15年以上経つので、スイッチ自体に明かりが付いていないため、帰宅時に真っ暗の時は、どこの電気スイッチかわからず、間違える時はあります(^_^;)
暗がりでも光る蓄光タイプのシールってあるのかしら?
もしあれば、帰宅後に一番付けたい廊下の照明スイッチに蓄光タイプのシールを貼ってみようかな。
まとめ:家にある沢山の照明スイッチには場所名を記入したシールを貼ると便利!
アパート暮らしから一軒家に引越して、しばらく覚えられなかった電気のスイッチですが、何年経っても間違える夫のためにシールを作成し、使い勝手を良くしました。
結果としては、貼ってよかったのですが、どうせ貼るならもっと早く作ってあげれば良かったかなと…。
我が家の夫と同じ様にスイッチが多くて覚えられない時は、
「スイッチの場所をいつも間違えるストレス」から開放されます!
私は、手書きが嫌だったので、あえて少し手間のかかる方法でシール作成をしましたが、わざわざ高いお金を出してネームランドを買わずに済んだので、満足です♪
この記事が、家の照明スイッチが多くて押し間違いに困っている方にとって、解決の糸口になることができれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
他にも、住宅関係や節約、片付け記事なども書いています。よければこちらもあわせてご覧いただけると嬉しいです♪
【その他の記事】
▼我が家の注文住宅建築について失敗談も含めてご紹介したまとめ記事

▼定年後に向けて生活のダウンサイジングとして車を1台にした体験談をご紹介

▼片付けは節約にもつながると気付いて断捨離を始めた体験談をご紹介
