冷蔵庫500L以上でも型落ちで半額以下の時期あり!【業者さんが教えてくれた!】

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家の中の大型家電の代表格である冷蔵庫。

家族の食事時間が異なったり、朝のうちに夕食を作ったりすると、保管場所が必要になってくるので、主婦としては、できれば大きめの冷蔵庫が欲しくなりますよね。

今の冷蔵庫は容量が小さいから、まとめ買いができないなぁ。 500L以上の大きい冷蔵庫は欲しいけど、高いから買えないわ。

我が家も保管場所が足りなくなってきたのと、購入して15年以上経ち冷蔵庫のモーター音が異様に大きくなってきていたので、壊れる前にそろそろ買い換えようかと最近の冷蔵庫の相場を見に行ったところ、あまりの高さにビックリ!

その時、ちょうど冷蔵庫の業者の方が家電売場にみえて、少し説明を聞いていた際に、冷蔵庫がお得に購入できる時期があることを教えて頂きました。

この記事では、大型冷蔵庫が本当にお得に買える、我が家も実践した購入方法をご紹介していきます。

目次

新型の大型冷蔵庫は本当に高い!

以前、我が家は365L容量の冷蔵庫を使っていました。

家族の帰宅時間がバラバラで食事時間が異なる日が多いため、

  • 後から帰ってくる家族の料理を保存するスペース
  • 子供が高校生になってからは、翌朝のお弁当のおかずを入れるスペース

が必要となり、思った以上に冷蔵庫が狭くなって使いにくい状態に。

さらに、平日の仕事帰りに買い物へ行く時間が惜しくて、何とか週末にまとめ買いが出来ないかと思ったのですが、週末のまとめ買い分を冷蔵庫に入れてしまうと、毎日の保存スペースがなくなってしまうため、まとめ買いをすることができず、帰宅後の忙しさと時間のなさに徐々にストレスが溜まっていきました。

しばらくは、冷蔵庫の中の置き場所を工夫したり、食材の1回の購入料を減らしたりして、我慢して使用していましたが、ちょうどその頃に近所の知り合いから、

仕事から帰ったら冷蔵庫が壊れていて、下が水だらけに!
中の食材が全てダメになってしまい、帰宅後の片付けが本当に大変だった~!
すぐに必要だから慌てて購入したけど、とても金額が高くて痛い出費になったわ。

という話を聞きました。

その知り合いの冷蔵庫も

  • 購入してからの年数が15年以上経っていて
  • 壊れる前に冷蔵庫のモーター音が異様に大きくなっていた

とのことで、我が家の古い冷蔵庫の状態と全く同じ状態だったことが判明!

ちょうど我が家も今の生活スタイルに冷蔵庫のサイズが合わなくなってきたこともあり、知り合いのように突然壊れては本当に困るので、壊れる前にそろそろ買い換えようかと思い、家電量販店へ最近の冷蔵庫の相場を見に行くことに。

冷蔵庫のメーカーの方が、型落ち冷蔵庫を半額以下で購入できる時期を教えてくれた!

早速、仕事がお休みの日に家電量販店へ行き、15年以上ぶりに冷蔵庫コーナへ。

私が欲しいと思っていた500L以上の容量の冷蔵庫を見ると、なんと税込40万円以上の値段です!

ころゆり

これは高すぎて買えないわ…

と思い、断念!

でもせめて今の冷蔵庫よりは大きい容量で、20万円以内で購入できるものはないかと、冷蔵庫コーナーをウロウロとしていたところ、ちょうど冷蔵庫の業者の方が家電売場に来ていて、私に声をかけてくれました。

最近の冷蔵庫は昔の冷蔵庫と違って、

  • 野菜室は一番下で冷凍室が大きくなり、中央にあるタイプがほとんど
  • もし、野菜室が昔のように中央に欲しいようであれば、メーカーが限られてくる

とのことでした。

また、昔は家電製品を購入する時は、とにかく新しい製品にした方がいいと言われていましたが、

  • 今は新製品が出ても、それほど大きな変化はない状態にまで冷蔵庫の場合は完成しているので、そこまで新製品にこだわる必要はない

との情報も教えていただきました。

その方に、

ころゆり

容量が500L以上の冷蔵庫は、40万円以上もするので、驚きました。
欲しかったんですが、諦めて小さいのを探しているところです。

とお話したところ

冷蔵庫は8月末から9月頃に購入されると、一番お値打ちにご購入いただけますよ!

とのお返事が。その理由は、

冷蔵庫の「新製品」と「1つ前の型」が同時に展示される時期で、その時に1つ前の型を選べば半額近くになっていることが多く、さらに、展示品を選べば半額以下になっていることが多い

とのことでした。

ただ、好きな色やこだわりがある場合は、早めに見に行かないとなくなってしまうと教えていただきました。

私がお店に行ったのは、ボーナスが出た7月だったのですが、とても有益な情報を聞くことができたので、その日は見学だけで一旦帰宅。

冷蔵庫も大きなモーター音がしながらも何とか2ヶ月間無事に使用でき、いよいよ9月になったので、改めて電気屋さんに足を運び、冷蔵庫コーナーへ。

価格を見てみると、

  • 7月に40万円以上していた冷蔵庫がなんと半額近い値段に!
  • 展示品限りの冷蔵庫は、業者さんの言われていたとおり半額以下!

になっていました。

これは絶好の購入チャンスだと思い、欲しかった500L以上の容量で探したところ、お目当てのものが安くなっていたのですが、色が黒しか残っておらず、私はベージュが欲しかったので、諦めきれずに同じ家電量販店の他の地域の店舗へその足で見に行きました。

そこで、なんと!

  • わたしの欲しかったベージュ色の同じ冷蔵庫が展示してあるのを発見!
  • しかも、展示品限りで半額以下の税込18万円です!

見た感じ傷もなく、容量も555Lと大きく、サイズも今の家にピッタリ収まります。これは買いだと思い、即決断!

業者さんのおかげで、希望の冷蔵庫を半額以下で購入することができました!本当に感謝です!

我が家はいつも店員さんの対応が良い「エディオン」実店舗に行くのですが、実店舗が近所にない方は、「エディオン 楽天市場店」や、公式の「エディオンネットショップ」もあります。

我が家と同じくらいの内容量の日立冷蔵庫
(2022年型式[R-KWC57S(H)])

※参考※

R-KWC57Sの扉は、クリスタルドアではなく、ブラスト加工を施したようなマットな質感の鋼板で磁石が付く仕様に。
そのため、タッチパネルではなく、庫内に操作パネルが付いています。
また、色もクリスタルシャンパンではなく、ブラストモーブグレーとブラストシルバーの2種類があり、お洒落でシックな色合いに変わっています。

我が家より大きな内容量の日立冷蔵庫
(2023年型式[R-HXCC62T])

※参考※

R-HXCC62Tの扉は、我が家と同じクリスタルガラスドア仕様。

但し、タッチパネルではなく、庫内に操作パネルが付いています。

色はクリスタルシャンパンではなく、ブラック系のクリスタルミラーと我が家が購入した色に似たライトゴールドの2種類があります。

2023年10月現在の最新機種では、扉に操作パネルとなるタッチパネルが付いている最新機種は、かなり大きいサイズのR-WXC74T(内容積:735L)となっています。
2022年の型式ではR-WXC62Sが該当しますが、新旧の入れ替え時期が過ぎているので、楽天・Amazon・ヤフーでは該当店舗が見つかりませんでした。

【容量の大きい600L以上の冷蔵庫を購入希望の場合】

例えば、540Lから615Lの冷蔵庫に買い替える場合、日立の冷蔵庫は幅が10㎝前後増えています。

設置場所に本当に置けるかどうか、玄関までの通路や扉・廊下の幅など搬送通路上の幅は狭くないか、しっかり確認してから購入を決めてくださいね。

また、奥行きが少し長くなり、身長によっては一番上の奥のものが取り出しにくくなります。

購入される際は、実店舗にて自分の手が本当に奥まで届くかどうかを確認してから購入する冷蔵庫の容量を決めた方が良いですよ♪

15年以上前に購入した冷蔵庫を買い替えてよかったこと

冷蔵庫 今昔PW800a

これまで使用してきた冷蔵庫はまだ使用できたのですが、

  • 古い冷蔵庫を使っていた知り合いが仕事から帰ったら冷蔵庫が壊れ床が水浸しになっていて、中の食料品が全てダメになった話を聞いたばかりだったこと
  • 生活スタイルの変化で容量が不足してきたこと
  • 冷蔵庫のモーターの音が異様に大きくなっていたこと

などが重なり、我が家は壊れる前に買い替えを決断しました。

やはり、住む家や生活スタイルにあった冷蔵庫に買い替えると、

  • 料理中の冷蔵庫の開閉もしやすくなり
  • まとめ買いの食材も余裕を持って保存できるようになった

ので、古い冷蔵庫を使っていた頃のストレスがなくなりました。

我が家のように、15年以上前の冷蔵庫の買い替えを検討している方の参考になると思いますので、買い替えることによって、どの様に使い勝手が変わったのか具体的にお伝えします。

これまで使用していた365L冷蔵庫

これまで使用していた冷蔵庫は、

  • メーカー:ナショナル
    若い方はご存じないかもしれませんが、今のパナソニックです。
  • 冷蔵室片開きドア

アパート暮らし時代に購入した冷蔵庫は、家を建ててカウンターキッチンになってから、冷蔵庫の置き場が変わり、少し使いづらい状態が続いていました。
どういうことかというと、我が家は右利きだったので左側から右側にドアが開くタイプだったのですが、調理スペースから追加で食材を取るためには回り込んで取り出さなければならず、毎日のことなので、かなり不便に感じていました。

具体的なイメージは下の図のような感じです。↓↓↓

冷蔵庫 配置図昔PW800a

野菜室が中央の引き出しで広め

野菜室が中央の引き出しにあったので、料理中に野菜を取る時に、かがまずに取り出すことができ、とても便利でした。

冷凍室が一番下の引き出し

家族の食事時間が同じで、お弁当が不要だった頃は、冷凍保存するものも少なかったため、冷凍室の大きさも丁度よく、使用頻度も低かったので一番下の段でも不自由は感じませんでした。
ところが、お弁当が必要になってくると、下ごしらえしたものを小分けに保存しておくためのスペースや、少し多めに購入したお肉を小分けにして冷凍保存しておくスペースが欲しくなり、冷凍室が徐々に狭く感じるようになっていきました。

熱の排気口が後ろ

アパートの間取りに合わせて購入した冷蔵庫だったため、古い冷蔵庫の大きさは横幅は狭くて奥行きがある冷蔵庫でした。
マイホーム購入後は冷蔵庫の排気口が後ろにあったため、壁から10cm程手前に配置しなければならなくなり、カウンターキッチンと冷蔵庫の間のみ10cm程狭くなって、2人がすれ違う時に少し窮屈でした。

新しく購入した555L大型冷蔵庫

新しく購入した冷蔵庫は

  • メーカー:HITACHI
    インテリアとしてもおしゃれな外観がお気に入り。
  • 冷蔵室両開きドア

両開きを選んだことで、扉を開いても冷蔵庫前にスペースが出来るようになり、調理中に追加で食材を取る時もわざわざ左側に回り込む必要がなくなったので、これはとても楽になりました。

また、排気口が両側面の奥についているため、冷蔵庫を後ろの壁につけることができ、通路が広くなったので圧迫感がなくなりました。

あまり使いませんが、便利な機能として、両手がふさがった状態で冷蔵庫を空けたい時にはドアのセンサー部分に触れると自動でドアが開き、冷蔵庫の中へ収納することが出来るように。
(2022年12月時点で販売中のものは調べてみましたがドア開閉センサーがないようでした。ほぼ使わないからかしら。)

また、扉にタッチパネルが付いているので、温度設定や急速冷凍などの機能設定を冷蔵庫を開けなくても簡単にできるようになりました。

※注意※
2023年12月現在:扉にタッチパネルがある型式は限定されています。庫内に操作パネルが付いている商品が多くなりました。詳しくは、日立の公式ホームページをご確認ください。
日立公式ホームページ(冷蔵庫 サイズ・本体容量から選ぶ)

冷蔵庫購入後のイメージは下のような感じです。↓↓↓

冷蔵庫 配置図今PW800a

製氷室と冷凍室(小)が横並びで中央配置、その下にも冷凍室(大)あり

冷蔵庫 製氷と急速冷凍 説明付きW800a

始めは、

  • 「冷凍室はもう少し小さくていいかも…」
  • 「2箇所も必要もないのでは?」

と思っていたのですが、いざ使ってみるととっても便利!
例えば、炊きたてご飯が余った場合、これまではラップに包んで冷めるのを待ってから冷凍保存していました。

ところが今は、炊きたてをラップに包んだら、小さい方の冷凍室にアルミトレーがあるので、すぐにその上に置いて引き出しを閉めてそのまま急速冷凍を選べば、素早く冷凍することが出来るようになり、ご飯が冷めるまで待つ必要がなくなりました。

2023年現在、急速冷凍は「デリシャス冷凍」に進化し、炊きたてご飯は「手で触れることができる50度位になってから入れる」ように、注意書きがありました。

また、作りおきの冷凍保存やまとめ買いで購入してきたお肉を小分けにして冷凍保存するスペースもでき、とても助かっています。

野菜室が一番下の引き出し

野菜室の位置は、本当はこれまで通り中央にあったほうが料理中に追加で野菜の出し入れをする時に使いやすいのではないかと思ったのですが、料理をする際に開ける回数を減らす工夫をすれば苦にならないと気が付きました。

例えば夕食時であれば、野菜をカットする度に冷蔵庫から取り出すのではなく、その日使う野菜を最初に全て取り出し、余ったら最後にまとめて野菜室へ片付けるというやり方に変更すれば、2回かがむだけで終わるので野菜室が一番下にあっても気にならなくなりました。

2023年12月現在、一部の型式で野菜室と冷凍室の入れ替えやどちらも冷凍室・野菜室などができる「まんなか野菜」というタイプも発売されています。

「まんなか野菜」とは?

まんなか野菜という機能は、「野菜室」「冷凍室」の引き出しを3種類のモードに切り替えられる便利な機能です。
※詳細⇒日立の公式ホームページへ(R-KWC57S)

電気代が安くなった!

10年以上前の冷蔵庫から新しい冷蔵庫に買い替えると、電気使用量が半額以下になりますという情報は、家電量販店でも売り場で掲示してあったので知っていました。

でも、実際にはどうなのか気になったので、他の電化製品の使用状況は今まで通り使用し、冷蔵庫のみ新しくなった状態で3ヶ月程電気代を前年と比較してみたのですが、容量が大きくなったにもかかわらず、本当に電気代が毎月2,000円ほど安くなっていました!

我が家と同じくらいの内容量の日立冷蔵庫
(2022年型式[R-KWC57S(H)])

冷蔵庫は8月~9月頃に型落ち展示品が半額以下に!

現在、15年以上同じ冷蔵庫を使用していて、そろそろ買い替えを検討しているご家庭は、新製品にこだわらないのであれば、我が家のように8月から9月頃になってから1年前の型の冷蔵庫で展示品を購入すると、高機能で節電にもなるお値打ちな冷蔵庫を定価の半額以下で手に入れることができると思いますよ!業者さんに感謝!

また、我が家の場合は、冷蔵庫を安く購入できただけでなく、

  • 排気口が横になり、両開き扉になったので、冷蔵庫前のスペースが広くなった。
  • 熱いものでも、早く冷凍保存ができるようになった。
  • まとめ買い食材が保存できるようになった。
  • 仕事帰りの買い物回数を減らすことができた。
  • それまで買い物に費やしていた時間が節約できた。
  • 電気代が毎月2,000円も安くなった。

など、主婦にとってはとても嬉しい「時間の節約」などにも繋がりました!

これから冷蔵庫を購入予定の方にとって、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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