4月からいよいよ新社会人デビューの息子が、先日社宅へ引越ししました。
学生の時に一人暮らしになる予定でしたが、急遽予定変更で自宅から通学していたため、今回が初めての一人暮らしです。
引越し業者にお願いしようかとも思ったのですが、結構お金がかかってしまうので、自家用車に荷物を詰め込み、入らなかった荷物はヤマト運輸の宅配便を利用して当日の午後に現地に届くよう手配し、親も1泊2日で引越し作業の手伝いへ。
無事終了して帰宅した翌日は、体の関節があちこち痛み、年齢を感じました~(笑)
この記事では、今回始めて息子が一人暮らしをするにあたり、
- 新しく購入したもの
- 引越し当日、現地ですぐ必要になったもの
- 引越し当日中に必要になったもの
- 当日、現地で購入したもの
など、引越しする際に何を購入し準備したのかを、詳しくご紹介していきます。
これからお子さんが一人暮らしを始めるご家庭にとって少しでも参考になれば幸いです。
※引越し手続きについてはこちらの記事をご覧ください↓
参考記事>>>「新社会人の引越し手続き!息子が学生時代と引越し前後に行ったこと!」
Contents
社宅で用意されていたもの
4月から新社会人となる息子の会社では、最初の3ヶ月間は本社にて新人研修があり、本社から遠い我が家の場合は、引越しが必要となりました。
3ヶ月後の配属先は未定なので、もし地元の支店になれば、また実家に戻ってくる可能性もあるのですが、まずは初めての一人暮らし開始です。
幸い、社宅があったので、すべて揃える必要がなく、以下のものがアパートに始めから用意されていました。
洗濯機 | 冷蔵庫 | 電子レンジ |
エアコン | 電気コンロ | 照明器具 |
テレビ | 光ネット環境 | カーテン |
ベッド | クローゼット | 机 |
椅子 | 絨毯 | 下駄箱 |
大物家電や家具は購入する必要がなかったので、金銭的にはかなり助かりました。
ただ、実際に生活していくとなると、もう少し必要になるものが出てくるので、今回購入したものなどを次にご紹介していきます。
一人暮らし用に新しく購入・準備したもの
実際に引越しをした際に、すぐに現地で使うと予想したものやゲーム用パソコン(絶対必要らしいです)などは自家用車に積み、宅配便で配達されても大丈夫なものは引越し数日前にヤマト運輸に集荷依頼をして宅配便で届けてもらいました。
これから引越しされる方の参考になるよう、すぐに必要になったものと、後でよかったものなどに分けてご紹介します。
1.引越し当日、現地ですぐに必要となったもの
現地に着いてから、宅配便が届くまでに必要となったものは
- トイレットペーパー
- BOXティッシュ(特に花粉症の方は必須)
- トイレ用スリッパ
- ハンドソープ
- アルコール消毒液
- 手拭きタオル
- 雑巾(拭き掃除用)
- カッターナイフ・はさみ(梱包開封用)
- ビニール袋(ゴミ入れ用)
- 頭痛薬などの家庭常備薬
- マスク予備
などでした。
上記のものは宅配便のダンボールに入れずに、自家用車で運ぶか手荷物として持参し、すぐに現地で使える状態にしておくと安心です。
【トイレットペーパー・トイレ用スリッパ】
現地到着後、すぐに息子がトイレへ。トイレットペーパーは即使ったので、宅配便に全て入れず、1ロールは持参がベストです。
自宅からも数個宅配便に入れておきましたが、念の為、現地のお店で追加購入してアパートに置いてきました。
【ハンドソープ・アルコール消毒液・手拭きタオル】
現地到着後、すぐに息子がトイレに行ったので、早速手洗い後に使いました(笑)
宅配便が午後指定だったので、昼食時にも使用。
どちらも宅配便に入れず、持参をオススメします。
【常備薬(頭痛薬・胃腸薬・下痢止めなど)】
頭痛や胃痛が治まらず、現地で早速飲むことに。常備薬もすぐに飲めるよう持参をオススメします。
【マスク】
途中で紐が切れてしまったり、引越し作業中の汚れや汗で変えたくなる場合があるので、すべて宅配便に入れずに予備の持参をオススメします。
2.引越し当日中に必要になったもの
引越し当日、現地ですぐに必要だったわけではないのですが、荷物の開封後や翌朝までには必要となったものは
- コロコロ
- フローリングワイパー
- トイレ用掃除グッズ
- 敷き布団・カバー
- 掛け布団・カバー
- 枕・カバー
- 毛布
- 洗濯バサミ
- 洗濯用ハンガー
- 洗濯ネット
- お風呂洗いスポンジ
- シャンプー・リンス・ボディーソープ
- バスマット
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 歯ブラシスタンド(コップでも)
- ドライヤー
- バスタオル
- フェイスタオル
- パジャマなど着替え
などがありました。
【コロコロ】
荷物の開封作業を行うと、どうしてもダンボールのかけらなどのゴミが絨毯にポロポロ落ちるので、コロコロは必須でした。
もし絨毯ではなくフローリングの場合は、弱粘着のコロコロをオススメします。
強粘着だとコロコロが床にくっついてしまいますので。
掃除機は隣近所への音が気になるのでやめました。
【ふとんセット】
防ダニ・抗菌防臭機能などもある、羽毛布団と同じ機能を持つ「TEIJINの人工羽毛布団」を見つけ、セール時に購入。
真冬に戻る日がある予報が出ていたので、念の為、毛布も持っていきましたが、掛け布団一枚でも暖かく快適に過ごせたようです。
※息子がパソコンを持って行くというので、車の後部座席をフラットにして購入した布団を置き、その上にパソコンを入れたダンボールを置いて、振動が軽減されるようにしました。
▼楽天市場で購入した布団▼
【ドライヤー】
息子に選んだドライヤーは、コンパクトで軽いのに大風量で乾きが早く、値段もお値打ちなので、とても使いやすい商品。
軽いので更年期障害による腱鞘炎で手首が痛い私も毎日利用しています。
▼楽天市場で購入したドライヤー▼
(カラーは選べます)

3.引越し当日になくても過ごせるが、前もって購入・準備したもの
息子にとって引越しは2回目ですが、1回目はまだ小さかったのであまり記憶がないので、実際には今回が初めての引越し体験。
引越し初日は、物の搬入と収納だけで疲れてしまったので家族で外食し、調理器具等は使いませんでした。
翌日以降必要になる家電やその他購入、準備したものはこちらです↓
- 電気ケトル
- スチームアイロン(ハンディータイプ)
- 炊飯器
- 食器類
- 調理器具
- 深型鍋
- フライパン
- 水切り
- キッチンペーパー
- 保存容器
- 各種調味料
- 延長コード
- ドライバー(組立家具を持っていくなら当日あると便利)
- 懐中電灯
- 乾電池
- 目覚まし時計
- クローゼット防虫剤
- 普段着数着
- 肌着類
- タオル予備
- ハンガー
- 割り箸
▼楽天市場で購入した電気ケトル▼
このタイガーの電気ケトルは蒸気が出ないタイプで、万が一倒してもお湯がこぼれにくい設計となっています。
カラ炊き防止機能・沸騰後の通電自動オフ機能もついており、開口も広いので、男性の手でもお手入れがしやすく、初めての一人暮らしとなる息子には使いやすい大きさの商品でした。
シンプルなデザインがお好みの方にも♪
▼楽天市場で購入したアイロン▼

息子は実家で一度もアイロンを使ったことがなかったので、アイロン台を使った本格的なアイロン掛けは面倒でやりたくないとのこと。
面倒くさがり屋の息子でもスーツやワイシャツのシワ伸ばしが簡単にできるアイロンはないかと探して見つけたのが、こちらの商品です。
似たような商品が沢山あるのですが、私が調べた限りでは、こちらの「ソクノビ」という商品が評価も高く、コードの長さ(2.5m)やスチーム立ち上がりまでの時間(20秒)等がストレスなく利用できそうだったので、この商品を選びました。
実際に自宅で息子がハンガーにかけたままワイシャツのシワ伸ばしをしてみたのですが、すぐにスチームが出始め、持続時間も長かったので、アイロンがけをしたことのなかった息子でも、簡単にシワを取ることができていました。
詳細は商品ページへ
→楽天市場で見てみる
わざわざアイロン台を買う必要がなく、備品も充実していて、セール中にクーポンも使えたので、これはお買い得でした。
※お水を入れると結構重たくなるので、手首を痛めている方にはオススメできません。
▼楽天市場で購入した食器セット▼
4.当日引越し先の現地で購入したもの
現地でしか購入できないものや、かさばるものなどは引越し作業が終わってから、近くのお店まで買いに行きました。
当日購入したものはこちらです↓
- 現地指定のゴミ袋
- 洗えるカーペット(賃貸の絨毯に食べ物などをこぼして汚さないために)
- トイレットペーパー
- BOXティッシュ
- レトルト食品
- お米
社宅はレオパレスだったのですが、始めから絨毯が敷き詰められており、万が一汚すと掃除が大変なので、近くにあったホームセンターで洗えるカーペットを購入し、絨毯の上にさらにカーペットを置きました。
現地でしか購入できないゴミ袋や、お米・かさばるものなどもまとめて購入してきました。
親がお金を出すのは、初めてお給料がもらえる日までの生活費で終了なので、息子は、ここぞとばかりに親に買ってもらおうと、色々買い物かごに入れていました~(^_^;)
5.新社会人用に準備したスーツ他
息子の冠婚葬祭用礼服などがなかったので、万が一の時に備えて、冠婚葬祭用の礼服などもビジネススーツとあわせて買い揃えました。
通勤時に必要となる文房具等も揃え、ようやく親の務め終了です。
結構な出費となりました~(汗)
- ビジネススーツ一式
- 腕時計・かばん
- 礼服一式
- 念珠
- 三文判・ケース
- ノート
- 手帳
- 文房具
▼スリムでシンプルな印鑑ケース▼
(楽天市場)
息子の三文判ケースとして購入しました。
筆箱に入れたり、スーツのポケットに入れてもかさばらず、ボールペンの先を出す時のようにプッシュするだけで印鑑に朱肉が付き、シャチハタ印のように押印できます。
今は、こんな便利な印鑑ケースがあるのですね~。
シンプルな印鑑ケースを探している方にも♪
→Amazonで見てみる
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以上が新社会人となる息子への最後の買い物となります。
こうして改めてブログに書くと、色々購入してますね~(^_^;)
社宅はレオパレスで、ベッド下に大きな収納場所があり、持ち込みした段ボール箱はすべてそのまま畳まずに収納でき、現地で追加購入したトイレットペーパーやBOXティッシュ、非常時用のお水なども余裕で保管できるスペースがあったので助かりました。
まとめ:新社会人の引越し荷物は使う順番などを考えて梱包を!
我が家の場合は社宅のため、会社の方でアパートの手配をしていただいたので、アパート探しの手間がなく、大型家具家電付きだったのでかなり助かりました。
これから初めて引越しをされる方は、
- 現地へ当日届けてもらうもの(新規購入する大型家具家電や布団など)
- 実家から持っていくもの(すぐ現地で使用予定のもの)
- 実家から宅配便で当日着にて送るもの
に荷物を分け、さらに「使用する場所別に梱包」し、ダンボールにも中身を記入しておくと引越し作業が効率的に進みますよ。
特に新規で大型家具家電等を購入し、現地に届ける場合は、更に時間指定が重要になります。
- 家電業者
- 家具業者
- 宅配業者
- ガス業者(開栓時の立ち会いが必要な場合あり)
の4つの業者が同じ時間になってしまうと引越し作業がうまく回らなくなり、部屋の片付けがスムーズにできません。
配置する順番(ガス立ち会い→家具→家電→宅配便の順が作業効率がいいです)を決めてから、業者に配達時間等の予約をすることをオススメします。
親子ともに初めて引越しを経験される方にとっては、いろいろな面で不安だらけかと思いますが、足りなければあるものでなんとかしたり、後から購入すればいいだけなので、あまり気負わず、楽しみながら最後の親子の時間をお過ごしください。(*^^*)
ただ、引越し当日に必ず終えていないと困る手続き(水道電気ガス)や、必要なものはありますので、その部分は気をつけてくださいね。
これから初めてお子さんの一人暮らしが始まるご家庭にとって、この記事が少しでもお役に立つことができれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
※参考記事>>>「小さなキッチンシンク下にピッタリな収納用品!一人暮らしの息子用に追加購入したもの」
※参考記事>>>「新社会人の引越し手続き!息子が学生時代と引越し前後に行ったこと!」
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