こちらの記事は、息子が社宅へ引越しした際の体験記事となります。これから初めて一人暮らしをされる方の参考になれば幸いです。
(記事の最後には、他の引越し関連記事もご紹介しています)
息子が新社会人となった年の3月中旬頃、社宅へ引越しをしました。
引越し業者にお願いしようかとも思ったのですが、社宅への引越し可能日程がなかなか決まらなかったことと、「家具家電付き」の社宅で、引越し業者にお願いするほどの量がなかったため、利用しませんでした。
1回目となった3月の引越しは、自家用車に荷物を詰め込み、入らなかった荷物は宅配便を利用して当日の午後に現地に届くよう手配し、親も1泊2日で引越し作業の手伝いへ。
無事終了して帰宅した翌日は、体の関節があちこち痛み、年齢を感じました~(笑)
(追記:実は社会人となった年に3回引越し作業を行いました。後日談はこちら)
この記事では、初めて息子が一人暮らしをするにあたり、
- 新しく購入したもの
- 引越し当日、現地ですぐ必要になったもの
- 引越し当日中に必要になったもの
- 当日、現地で購入したもの
- その他社会人になる際に必要となったもの
など、引越しする際に何を購入し準備したのかを、詳しくご紹介していきます。
これからお子さんが一人暮らしを始めるご家庭にとって少しでも参考になれば幸いです。
新生活商品や引越し手伝い時の宿泊先は、こちらから探せます。
社会人1年目の引越し
社会人1年目となる3月に引越し後、そのまま同じ社宅やアパートで暮らす方も多いと思いますが、息子の場合は1年目に3度の引越しを経験しました。
具体的には
- 3月中旬に「家具家電付き」アパートへ
(新人研修期間の社宅) - 7月末までの新人研修終了後、一旦実家へ
(配属先が希望の地元となり、次の社宅が決まるまで) - 8月下旬に「家具家電なし」アパートへ
(新たに配属先近くの社宅)
という流れです。
息子の場合は3月の引越し時点で「家具家電は未購入」で、8月の新しい社宅が決まってから「家具家電を購入」しました。
息子と同じように、「新人研修期間」と「研修期間終了後の配属先」が異なる方もいると思うので、この記事での「一人暮らしに必要となったもの」の紹介方法は、
- 3月の「家具家電付き社宅」で用意されていたもの
- 引越し当日、現地ですぐに必要となったもの
(家具家電付き・3月)(家具家電なし・8月) - 引越し当日中に必要になったもの
(家具家電付き・3月)(家具家電なし・8月) - 引越し当日になくても過ごせるが、前もって購入・準備したもの
(キッチン確認前・確認後に購入したもの) - 引越し当日、現地で購入したもの
(かさばるものや現地のゴミ袋ほか) - 新社会人用に準備したその他のもの
上記の通り「3月・8月」であえて分けてご紹介しているので、3月の時点で「家具家電なし」アパートに引越し予定でその後、異動がない場合、部屋の採寸が前もってできるのであれば、3月の時点ですべて揃えた方が早く生活環境が整うと思います。
ただし、ご自身の勤務先が「新人研修後に異動する可能性」がある場合は、3月に購入したものが「次のアパートのサイズに合わない可能性」があるので、まずは研修期間は必要最低限のもので生活し、居住地が定まってから、徐々に必要なものを揃えることをオススメします。
次は、一人暮らしをする際に購入したものを具体的にご紹介していきます。
社宅で用意されていたもの
4月から新社会人となる息子の会社では、最初の3ヶ月間は本社にて新人研修があり、本社から遠い我が家の場合は、引越しが必要となりました。
実際には1ヶ月延長し、4ヶ月の新人研修に^^;
新人研修後の配属先は入社時には未定なので、もし希望通り地元の支店になれば、また実家に戻ってくる可能性や、新しい社宅(家具家電なし)に引越しする可能性が。
そのため、新人研修中の社宅を選ぶ際は「家具家電付き」のアパートを選び、次の引越し先が決まってから「本人好みの家具家電」を購入できるようにしました。
(追記:結局地元の支店希望が通り、今は地元で一人暮らしをしています)
家具家電付き社宅(アパート)に始めから用意されていたものはこちらです↓
洗濯機 | 冷蔵庫 | 電子レンジ |
エアコン | 電気コンロ | 照明器具 |
テレビ | 光ネット環境 | カーテン |
ベッド | クローゼット | 机 |
椅子 | 絨毯 | 下駄箱 |
就職後の住まいが定まってから家具家電を購入したいと考えていたので、無駄な出費を抑えることができ、かなり助かりました。
(数カ月後の引越し時には、家具家電等を購入したのでかなりの出費になりましたが^^;)
家具家電付き社宅とはいえ、実際に生活していくとなると、もう少し必要になるものが出てくるので、一人暮らしを始めるにあたり、新規購入したものなどを次にご紹介していきます。
- 1)新人研修時と研修後の社宅が変わる場合
⇒最初は「家具家電付き社宅」を選んだ方が、次の引越し時がラク。
⇒研修後の新しい社宅の間取りに合わせた家具家電を選ぶほうが無駄がない。 - 2)新人研修時と研修後の社宅が同じ場合
⇒社宅を選べる場合は長く住む可能性を考え、「家具家電なしアパート」で希望の間取りの社宅を選び、自分で家具家電を購入する方が快適な生活環境が整いやすい。
(研修中と研修後のアパートが変更になるのか要確認。)
▼新人研修後の「家具家電なし」社宅選び時に気を付けたことをご紹介した記事
>>「一人暮らしのアパート内見時に気を付けたこととは?【今年3度目の引越し|アパート探し】」
一人暮らし用に新しく購入・準備したもの
新社会人となる3月に、実家から仮住まいとなる「家具家電付き」社宅へ引越しをした際、
- 自家用車で運んだもの
- 宅配便で現地着にしたもの
があります。
大まかに分けると
- すぐに現地で使うと予想したもの
- ゲームPC(人にお任せは心配で自家用車へ)
- 敷布団(梱包後のゲームPCを上に。振動防止)
など
- 現地到着時にすぐになくても大丈夫なもの
に分けられます。
宅配便の荷物は引越し数日前にヤマト運輸に実家へ集荷依頼をして、引越し当日に宅配便で時間指定をして現地アパートに届けてもらいました。
これから引越しされる方の参考になるよう、具体的に購入したもの・必要となったものなどを時系列も含めて順番にご紹介していきます。
▼「家具家電なし社宅」へ引越しする際の注意点や、引越し当日の段取りについてご紹介した記事
(特にアパートの鍵引取り・水道・ガス・電気に注意!)
引越し当日、現地ですぐに必要となったもの
新社会人となる年の3月の引越し当日、アパートに着いてから、宅配便の荷物が届くまでに必要となったものをご紹介します。
などでした。
上記のものは宅配便のダンボールに入れずに、自家用車で運ぶか手荷物として持参し、すぐに現地で使える状態にしておくと安心です。
- 初めから「家具家電なしアパート」の2階以上に引越し予定
- 3月以降引越し予定がなく、階下への防音が気になる
という方は、我が家が8月の家具家電なし社宅へ引越し時に準備した防音マット関係もあると、自宅でテレワークをする際に静かな環境ができるので仕事に集中できます。
(特に木造建築アパートの場合)
◆家具家電なしアパート引越し時に「追加購入」し、引越し当日、すぐに必要となったもの(8月・防音対策)
※下記3点楽天市場の商品ページです
息子は、木造アパートの社宅だったので、「ジョイントマット」の上にさらに「静床ライト」を敷き詰めました。
※8月の引越し時は、上記3点プラス、前述した「3月の引越し当日すぐに必要となったもの」を自家用車で運びました。
尚、マットを敷き詰めない場合は、賃貸アパート床の傷つきを防止するため、家具の下に「傷防止マット」などを設置されることをおすすめします。
息子の場合は2階のため、フローリング全体に「防音用」のマット類を敷きたかったので、アパートに到着後、引越し業者さんから家具が届く前に作業できるよう、自家用車に積むことになりました。
結構重いのでネット注文時にアパート着にしたかったのですが、大型商品は希望の時間帯指定ができなかったため、実家着にし、自家用車で運ぶことに。
家具の下にはマットを敷かず、小さなラグを部屋の中央などに敷くだけの場合には、家具と一緒に後から届いても問題ないです。
(前述しましたが、家具の下には傷防止マット推奨)
現地到着後、すぐに息子がトイレへ。
トイレットペーパーは即使ったので、宅配便に全て入れず、1ロールは持参がベストです。
自宅からも数個宅配便に入れておきましたが、念の為、親が帰宅前に車で現地のお店にて追加購入し、アパートに置いてきました。
現地到着後、すぐに息子がトイレに行ったので、早速手洗い後に使いました(笑)
宅配便が午後指定だったので、昼食時にも使用。
どちらも宅配便に入れず、持参をオススメします。
引越し当日、頭痛や胃痛が治まらず、現地で早速飲むことに。
常備薬もすぐに飲めるよう持参をオススメします。
途中で紐が切れてしまったり、引越し作業中の汚れや汗で変えたくなる場合があるので、すべて宅配便に入れずに予備の持参をオススメします。
引越し当日中に必要になったもの
引越し当日、現地ですぐに必要だったわけではないのですが、荷物の開封後や翌朝までには必要となったものをご紹介します。まずは、3月から。
◆家具家電付きアパート引越し時に購入し、引越し当日の夕方以降や翌朝までに必要となったもの(3月)
続いて新人研修後の8月引越し当日(新社宅へ)、宅配便でアパートに届いたネット購入品や、業者の方にアパート2階の部屋まで運搬や設置していただいた家具家電などをご紹介します。
◆家具家電なしアパート引越し時に「追加購入」し、当日中に必要となったもの(8月)
- カーテン
(遮光1級・防音・防炎タイプ) - レースカーテン
(遮熱・消臭タイプ、多少は外が見える方が圧迫感が軽減されます)
以下は、引越し当日に間に合わなくても生活は可能ですが、できれば1日で大きな引越し作業を終えたかったので、8月の引越し当日、アパート着になるよう手配しました。
- テレビボード
- 食器棚兼レンジ台
- リビングテーブル(ミニ)
- 折りたたみベッド(←楽天市場へ)
(ベッド用マットレスは自宅のものを運搬依頼) - ゲーム用デスク
- 分別ゴミ箱
- 耐震マット(←楽天市場へ)
(テレビと電子レンジ固定用) - 家電一式(Amazonで見てみる)
(冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・掃除機・テレビ)
※冷蔵庫は使用可能になるまで6時間ほど要します
- 除湿器
(後日購入。浴室乾燥機は電気代が高いので。)
- 後日、光回線契約も行いました
※回線工事は予約が必要です。業者の方がアパート内に入りますので在宅必須となります。
【家電製品購入時・設置時の注意点】
- 冷蔵庫は「自動霜取り」のあるものを。(安価なものは自動霜取り機能なしの商品があります)
- 冷蔵庫搬入前に、床傷つき防止用のマットを用意しておくと、フローリングの賃貸でも安心して冷蔵庫を置くことができますよ。
- また、洗濯機の防振かさ上げ台も買っておくと、階下への騒音が軽減されます。
- 息子の場合は、静床ライトが余ったので、その余りを使用しました。
などがありました。
主な商品のみ、どう利用したのか、選んだ理由、使い心地などをご紹介します。
・保管場所:浴室隣の洗面所
浴室乾燥機が付いていますが、結構電気代がかかるので除湿器を購入しました。
日々の洗濯物は「浴室のバーにかけて干す」ので、洗面所で電源を取り、除湿器を浴室に置いて使用中。
洗濯物&浴室の両方を乾燥でき、お風呂のカビ防止にもなっています。
※念のため、浴室床の水分は拭き取ってから除湿器を置いています。
防ダニ・抗菌防臭機能などもある、羽毛布団と同じ機能を持つ「TEIJINの人工羽毛布団」を見つけ、セール時にネットで購入。
3月下旬にも関わらず、真冬に戻る日があるという予報が出ていたので、念の為、自宅で使っていた毛布も持っていきましたが、購入した掛け布団一枚で十分暖かかったらしく、快適に過ごせたようです。
※息子がゲーミングパソコンを持って行くというので、車の後部座席をフラットにして購入した敷布団を置き、その上にパソコンを入れたダンボールを置いて、運搬時の振動が軽減されるようにしました。
(布団はネット注文時あえて実家着に。届いた箱から出して布団圧縮袋に入れ直しました)
▼息子用に購入した布団セット▼
息子に選んだドライヤーは、コンパクトで軽いのに大風量で乾きが早く、値段もお値打ちなので、とても使いやすい商品です。
今は売っていませんが、ちょうど限定色が出た時期だったので、息子は深いグリーンを選びました。
▼息子に購入したドライヤー▼
(カラーは選べます)
引越し当日になくても過ごせるが、前もって購入・準備したもの
引越し初日は、物の搬入と収納だけで疲れてしまったので家族で外食し、調理器具等は使いませんでした。
▼翌日以降必要になった家電やその他前もって購入、準備したものはこちらです↓
- 電気ケトル
- スチームアイロン(ハンディータイプ)
- 炊飯器
- 食器セット
- その他食器類(お茶碗・マグカップ・箸など)
- ボール&ザル
- 計量スプーン
- 計量カップ
- キッチンツールセット
- 深型鍋(マルチポット)
※揚げ物・煮物・炒め物など便利に使用中 - フライパン
- キッチンペーパー
- 保存容器
- 各種調味料
- 延長コード
- ドライバー
(組立家具を持っていくなら当日あると便利) - 懐中電灯
- 乾電池
- 目覚まし時計
- クローゼット防虫剤
- 普段着数着
- 肌着類
- タオル予備
- ハンガー
- 割り箸
▼キッチンの広さと戸棚下の状態等を確認してから購入したものはこちらです↓
(キッチンが狭すぎたり、戸棚下にライトがあると取り付けできないので。)
- 戸棚下用布巾ハンガー
- 戸棚下キッチンペーパーホルダー
- 戸棚下キッチンツールフック
- 伸縮&スライド カトラリートレー
- まな板スタンド
- 水切りバスケット スリム
(少し大きめサイズはこちら) - シンク下収納(大きさが調整できます)
- シンク下スライドラック2段 スリムタイプ
- 計量こめびつ 6kg
主な購入商品のみ、選んだ理由や使い心地などをご紹介します。
息子用に選んだタイガーの電気ケトルは蒸気が出ないタイプで、万が一倒してもお湯がこぼれにくい設計となっています。
カラ炊き防止機能・沸騰後の通電自動オフ機能もついており、開口も広いので、男性の手でもお手入れがしやすく、初めての一人暮らしとなる息子には使いやすい大きさの商品でした。
シンプルなデザインがお好みの方にも♪
▼購入した電気ケトルの最新機種▼
(定価:6,980円です。高額商品にご注意下さい)
息子は実家で一度もアイロンを使ったことがなかったので、アイロン台を使った本格的なアイロン掛けは面倒でやりたくないとのこと。
面倒くさがり屋の息子でもスーツやワイシャツのシワ伸ばしが簡単にできるアイロンはないかと楽天市場で探していて見つけたのが、ソクノビ ハンディスチームアイロン(楽天市場ページ)です。
似たような商品が沢山あるのですが、私が調べた限りでは、こちらの「ソクノビ」という商品が
- 評価も高く
- コードの長さ(2.5m)
- スチーム立ち上がりまでの時間(20秒)等
がストレスなく利用できそうだったので、この商品を選びました。
実際に自宅で息子がハンガーにかけたままワイシャツのシワ伸ばしをしてみたのですが、すぐにスチームが出始め、持続時間も長かったので、アイロンがけをしたことのなかった息子でも、簡単にシワを取ることができていました。
わざわざアイロン台を買う必要がなく、備品も充実していて、セール中にクーポンも使えたので、これはお買い得でした。
※お水を入れると結構重たくなるので、手首を痛めている方にはオススメできません。
▼息子に購入したアイロン▼
(Amazonは取り扱いがありませんでした)
引越し当日、現地で購入したもの
現地でしか購入できないものや、かさばるものなどは引越し作業が終わってから、近くのお店まで買いに行きました。
3月の引越し当日購入したものはこちらです↓
- 現地指定のゴミ袋(重要!)
- 洗えるカーペット
- トイレットペーパー
- BOXティッシュ
- レトルト食品
- お米
新人研修期間の社宅はレオパレスだったのですが、始めから絨毯が敷き詰められており、万が一汚すと掃除が大変なので、近くにあったホームセンターで洗えるカーペットを購入し、絨毯の上にさらにカーペットを置きました。
現地でしか購入できないゴミ袋や、お米・かさばるものなどもまとめて購入してきました。
親がお金を出すのは、初めてお給料がもらえる日までの生活費で終了なので、息子は、ここぞとばかりに親に買ってもらおうと、色々買い物かごに入れていました~(^_^;)
新社会人用に準備したスーツ他
息子の冠婚葬祭用礼服などがなかったので、万が一の時に備えて、冠婚葬祭用の礼服などもビジネススーツとあわせて買い揃えました。
通勤時に必要となる文房具等も揃え、ようやく親の務め終了です。
結構な出費となりました~(汗)
入社時の手続きの際、早速三文判が必要となります。
会社指定の銀行口座開設や各種保険契約など、様々な契約書に印を押すことになるので、シャチハタ印は不可。
毎回朱肉を持ち歩くのも荷物になり、面倒なので、筆箱やスーツのポケットに入れてもかさばらず、ボールペンの先を出す時のようにプッシュするだけで印鑑に朱肉が付き、シャチハタ印のように押印できる便利な印鑑ケースを見つけたので購入しました。
シンプルな印鑑ケースを探している方にもオススメです♪
▼息子に購入した印鑑ケース▼
以上が新社会人となる息子のために購入した買い物となります。
こうして改めてブログに書くと、色々購入してますね~(^_^;)
新人研修時の社宅は家具家電付きのレオパレスで、ベッド下に大きな収納場所があり、持ち込みした段ボール箱はすべてそのまま畳まずに収納でき、現地で追加購入したトイレットペーパーやBOXティッシュ、非常時用のお水なども余裕で保管できるスペースがあったので助かりました。
新生活商品や引越し手伝い時の宿泊先は、こちらから探せます。
新社会人の引越し荷物は使う順番などを考えて梱包を!
息子は入社式の1週間前には社宅に引越し完了するよう指示があり、3月中旬頃に引越しをしました。
我が家の場合は社宅のため、会社の方でアパートの手配をしていただくことができ、アパート探しの手間があまりなく、特に新人研修期間の大型家具家電付き社宅は助かりました。
これから初めて引越しをされる方は、
- 現地へ当日届けてもらうもの
(新規購入する大型家具家電や布団など) - 実家から持っていくもの
(すぐ現地で使用予定のもの) - 実家から宅配便で当日着にて送るもの
(実家で使っていたものなど)
に荷物を分け、さらに「使用する場所別に梱包」し、ダンボールにも中身を記入しておくと引越し作業が効率的に進みますよ。
特に新規で大型家具家電等を購入し、現地に届ける場合は、更に時間指定が重要になります。
- ガス業者
(開栓時の立ち会いが必要な場合あり) - 家具業者
- 家電業者
- 宅配業者
の4つの業者が同じ時間に出入りすることになってしまうと、引越し作業がうまく回らなくなり、部屋の片付けがスムーズにできません。
配置する順番(ガス立ち会い→家具→家電→宅配便の順が作業効率がいいです)を決めてから、各業者に配達時間等の予約をすることをオススメします。
親子ともに初めて引越しを経験される方にとっては、いろいろな面で不安だらけかと思いますが、足りなければあるものでなんとかしたり、後から購入すればいいだけなので、あまり気負わず、楽しみながら最後の親子の時間をお過ごしください。(*^^*)
ただ、引越し当日までに必ず終えていないと困る手続き(水道電気ガス)や、必要なものはありますので、その部分は気をつけてくださいね。
これから初めてお子さんの一人暮らしが始まるご家庭にとって、この記事が少しでもお役に立つことができれば幸いです。
家具家電を新規購入される場合は、家電屋さんから直接アパートへ配達・設置をお願いできるので、引っ越し業者を使うほどの荷物がないと思いますが、今ある家具家電も運ぶ必要があるときは、荷物が多くなります。
また、持ち込む冷蔵庫などの設置サービスも利用する場合は、トラック1台を利用して引越しする業者を選んだ方がお値打ちになると思います。
下記に引越し業者の一括見積りができる毎年人気の大手見積サイトをご紹介します。
3月の引越しは混み合いますので、予約がまだの方は引越し希望日が「予約不可」となる前に、今すぐご利用ください。(見積り無料です)
複数の引越し業者への一括見積もり&比較は、こちらから「無料」でできます。
【新社会人として一人暮らしを開始した年の関連記事】
※上から体験順に並んでいます
▼3月中旬、初めての一人暮らし用に購入・準備したものの一覧をご紹介した記事
⇒「新社会人の息子が社宅へ引越し!一人暮らしに必要なものなどをご紹介!」
▼3月の引越し前後に行った役所の手続きなどについてご紹介した記事
⇒「新社会人の引越し手続き!息子が学生時代と引越し前後に行ったこと!」
▼3月の社宅(家具家電あり)引越後に追加購入したキッチン下収納のご紹介記事
⇒「一人暮らしの息子用に購入!小さなキッチンシンク下にピッタリな収納用品!」
▼7月末の新人研修終了後、急な実家への引越しに慌てた時の記事
⇒「予定外の息子の帰宅に大慌て!猛暑日の引越しの辛さと夫婦二人暮らしの気楽さを改めて知る」
▼8月末の新しい社宅(家具家電なし)の選び方に関する記事①
⇒「一人暮らしのアパート内見時に気を付けたこととは?【今年3度目の引越し|アパート探し】」
▼8月末の新しい社宅(家具家電なし)への引越し当日の段取りなどに関する記事②
⇒「初めての一人暮らしは引越し当日の段取りに要注意!家具家電購入時の注意点もご紹介」
▼8月末の新しい社宅(家具家電なし)用に追加購入したキッチン用品収納のご紹介記事③
⇒「初めての一人暮らし!息子が購入したキッチン用品収納6点をご紹介|山崎実業Plateシリーズなど」