感染症が始まってから自宅で過ごすことが多くなり、外食も自粛。
「たまには美味しい焼き肉が食べた～い！」
と家族からのお肉食べたい欲求が高まり、私自身もたまには自宅で気兼ねなく焼き肉をしたいと思い、数年前に初めて「吸煙ファン付」焼肉プレートを購入。
煙がモクモクと部屋中に漂う昔ながらのホットプレートを利用していた我が家にとっては、本当に煙が出ない状態でお家焼き肉ができたことに感動！
実際に何度も使用してみた結果、良かった点や「ここはちょっと残念！」という悪かった点などが出てきたので、本音レビューをご紹介します。
どんな焼肉プレートが良いのか迷っている方の参考になれば幸いです。
＼煙が出ない焼肉が自宅でできる／
スーパー吸煙グリル スモークリーンIII
吸煙ファン付の焼肉プレートを購入した我が家の結論
色々迷って最終的に「スーパー吸煙グリル スモークリーンⅢ」という焼肉プレートを購入したのですが、我が家にとっては買って大正解でした！
理由としては、新しく購入する焼肉プレートに1番求めていたものが
- 焼き肉の際に、煙が出ないこと
だったからです。
実際に使ってみて、良かった点や悪かった点、購入時に迷った他の焼肉プレートなどを以下にご紹介していきますので、焼肉プレートを買おうか迷っている方は、よければ参考にしてくださいね！
【スーパー吸煙グリル】スモークリーンⅢの良かった点・悪かった点
以前は、昔からあるホットプレートを使って焼き肉をしていたので、リビング中に油が飛び散り、掃除も大変で、数日間リビングにニオイが残っていましたが、今回初めて吸煙ファン付きの焼肉プレート「スーパー吸煙グリル スモークリーンIII」を購入し、実際に焼肉をしてみたところ
- 本当に煙が出ない（温度を上げると多少出てきますが気にならない程度）
- 油ハネが焼肉プレート周りのダイニングテーブル部分のみで、焼肉のたびに汚したくない家具を移動したり、リビング中の床の掃除をする必要がなくなった。
- 分解して洗えるので、清潔な状態をキープできる
- ニオイも翌日の朝リビングに少し残る程度で、ほぼ気にならない
- 電源コードが短め（1.5m）なので、ダイニングテーブルとコンセントの位置が遠い場合は、延長コードが必要
- パーツの中に、アルミトレイがあるのですが、乗せた位置が悪かったのか、初めて使用した時は、ファンのスイッチを入れてしばらくしてから振動でガタガタ音がしてうるさかった。アルミトレイを抑えると音が止まるので、気になる人はストレスかも。
（2回目以降は、乗せ方が上手くいったのか、振動音もならずストレスフリーです） - 大家族が使うには小さい
（我が家は3人なのでちょうど良かった） - プレートに乗せるお肉の量が増えると焼き上がりに時間がかかるので、食欲旺盛な家族がいて、なるべく早く食べたいなら、他の焼肉プレートのほうがいい
- 説明書に「食材を焼くときには、火力を180度に」と書いてあり、初めて使用したときには、火力が弱くて焼けるのがとても遅く感じ、少し強くして焼いた
（2回目以降は焼くお肉の枚数を減らしたところ、180度でも早めに焼けるようになりましたが、お肉の周囲で野菜も焼きたいので、最近は200度で使用しています） - 人参や玉ねぎ、ピーマンなどの野菜は、フライパンで焼いたほうが早く焼ける
焼き肉といえば「ジュー！」というあのお肉の焼ける音。残念ながらこの焼肉プレートはそれほどお肉の焼ける音はしません。^^;
遠赤外線で焼いていくので、じんわり焼いていく状態です。
我が家は3人家族なのですが、吸煙タイプの焼肉プレートを購入後、初めてお家焼き肉をした時は、プレートが温まってからすぐにお肉を10枚も乗せたため、ホットプレートと比べると、焼き上がるまでがとても遅く感じ、
うわー！買って失敗したかも！
と思いました。
実際に初めてお肉を焼いた時の写真がこちらです。▼
最初は久しぶりのお家焼き肉だったので、欲張って沢山お肉を乗せてしまいました。(^_^;)
我が家は3人家族なので、2回目からは
- 最初に230度で温める時間を数分長くし、お肉を焼き始めてから180度に変更
（180度に変更し忘れる時もあります…） - 一回に乗せるお肉の枚数を6枚に減らす
を実践したところ、説明書通り180度をキープした状態で普通にお肉が焼けて、時間もそれほど遅く感じることなく、快適なお家焼き肉を楽しむことが出来ました。
（あくまでも個人の見解にはなります。）
ただ最近は、周りでウインナーや野菜なども一緒に焼きたいので、温度は180度より高めの200度の設定にして焼いています。
温度を200度にしても、ちゃんと煙は吸い込まれていくので、快適です。
2022年4月から息子が独立し、夫婦二人生活となったので、一度に焼く量が減ったこともあり、快適なお家焼肉を楽しんでいます♪
説明書には「230度にしたまま焼肉をしていると、吸煙効果が下がる」と記載があります。
230度では確かに煙が出てきますが、以前使用していたホットプレートで出ていた煙に比べたら、「 スーパー吸煙グリル スモークリーンIII」は吸煙ファンが付いているため格段に煙の量が少なかったです。
なぜ我が家が煙の出ない焼肉プレートにこだわったのかを次にご紹介します。
我が家が「煙が出ない焼肉プレート」にこだわった理由
「煙が出ない焼肉プレート」にこだわった理由は、
昔からあるホットプレートで焼き肉をした時の後始末が、とにかく面倒だったから。
ホットプレートで焼肉をすると、換気扇を回していても煙がモクモク出てリビング中に油が飛び散ってしまい、床がツルツル滑る状態になって食後の拭き掃除が大変でした。
また、布製品などにはいつも匂いがつくので、ニオイ消し（ファブリーズ）をする手間もありました。
とにかく焼肉後の拭き掃除などをラクにしたくて毎回苦肉の策で行っていたのが
- 移動できる家具や敷物はリビング横の廊下に全部出してリビングの戸を締める
- ダイニングテーブル周りの壁や床一面に、油飛び散り防止のため新聞紙を貼り付ける
- 移動できないテレビやテレビボードに新聞をかぶせておく
すごい状態ですね。
オシャレ感ゼロ。部屋中新聞紙だらけです。
(ﾟ∀ﾟ)
こんな準備をしてからホットプレートで焼肉をしていたので、段々面倒になってしまったのと、新聞の購入をやめてしまったので、油飛び散り防止ができなくなり、お家焼き肉の回数も減少。
そのため、焼肉は外で食べることになったのですが、感染症が始まってから外食自粛で全く焼肉店に行かなくなりずっと我慢。
ただ、やはり「焼肉が食べたい！」という気持ちが強くなり、煙の出ない焼肉プレートはないかと探していて購入したのが「 スーパー吸煙グリル スモークリーンIII （DSK2002）」でした。
実際に使用した時の画像をご紹介
我が家が購入した吸煙タイプの焼肉プレート「 スーパー吸煙グリル スモークリーンIII」は、複数のパーツに分かれています。
全パーツを並べるとこんな感じ↓↓↓
上記画像を見て、
え～っ！こんなに分かれていたら、セットも掃除も面倒くさい！
と思いましたよね。（汗）
でも我が家にとっては、以前のお家焼き肉時の「新聞貼り・家具の移動・床掃除」の手間と時間に比べたら、ノープロブレム！
＼(^o^)／
セットはとっても簡単で、黒いトレーに水を入れて本体に乗せたら、あとは順番に上に重ねて乗せるだけ。
順番に写真を撮っていったのがこちらです。
▼こちらが一番下になる本体
▼黒いトレーに水を入れて中に入れます
▼次に、アルミの油受けを乗せます
↑↑↑このアルミプレートが、初めて焼き肉をした時にファンを回してしばらくしてから振動でガタガタ音がなってうるさかった部分です。
ただ、2回目以降は音がしなかったので、やっぱり私の乗せ方が悪かったのかな？
（追記：たまに音がなりますが、やはり乗せ方が原因のようです。ファンの音は常時聞こえますが、個人的には気にならないレベルです）
▼次は熱源となるスイッチとくっついているパーツを乗せます
▼最後に、実際にお肉を乗せるプレートを乗せます
▼スイッチ部分の拡大画像です
操作は簡単で、文字が書いてある「電源」「調節の▼▲」「ファン」部分を押すだけ。
我が家は楽天会員なのでスーパーセール時に「エディオン 楽天市場店」で購入しました。
エディオン実店舗にも実物が置いてありましたので、自分の目で見て確認したい方は、お近くのエディオン実店舗で確認してくださいね♪
コジマやヤマダ、Joshinなどにもあるかもしれませんね。
次に、我が家が今回焼肉プレートを購入するに当たり、迷った末にやめた商品も理由とともにご紹介します。
最後まで購入に迷った焼肉プレートは？
焼肉プレートを新しく購入する際に最後まで迷った商品があったので、これから購入を考えている方の参考になればと思い、ご紹介していきますね。
1．イワタニ製品
焼肉プレートを新しく購入する際に迷った商品の1つ目は、「岩谷産業 カセットガス スモークレス焼肉グリル やきまる」です。
▼「やきまる」最新モデル（2023年3月時点）
ポチップ
カセットガスボンベが使えてお手軽で、価格も安かったので、最初はこちらにしようかと思ったのですが、色々と口コミを読んでみると、
ホットプレートよりは煙が少ないが、吸煙ファンがないので、煙は多少出てしまう。
とのこと。
我が家の焼肉プレート購入の第一希望は
とにかく煙が出ない焼肉プレートがいい！
という点は、譲れなかったので却下となりました。
実際に店舗に見に行ったのですが、ちょっと小さいかな。
ただ、コンパクトなので持ち運びには便利。
家族で出掛けた際に、外でちょっとしたバーベキューを楽しむには良さそう。
焼肉プレートではありませんが、イワタニ製品では、アウトドア向けコンロとして「タフまる」という商品も販売しています。
家庭用コンパクトガスコンロと異なり、しっかりした風よけが付いていて、防災用品としても便利です。
▼風よけ付きコンロ「タフまる」
ポチップ
2．タイガー製品
焼肉プレートを新しく購入する際に迷った商品の2つ目は、「タイガーホットプレート モウいちまい」です。
▼「モウいちまいCRC-B202 2枚タイプ」（2023年3月時点）
ポチップ
お肉の焼きが早く、焼く面積も広いので、4人家族にはちょうど良さそうです。
ただ、このタイガーホットプレートは、ネットでいろいろと口コミを見ると、
煙は少し出て、油も飛ぶ
と記載があり、我が家が一番に求めている「煙の出ない焼肉プレート」ではなかったため、断念しました。
煙も油はねも気にならないご家庭であれば、焼き上がりが早いので、食欲旺盛な家族がいたり、人数が多めの家族にはストレスなく利用できる商品ですね。
焼き肉のプレート選びは、何を一番希望しているかで決める！
我が家は煙の出ない焼肉プレートが欲しかったので、お家焼肉用に「 スーパー吸煙グリル スモークリーンIII （DSK2002）」を購入。
吸煙ファンが付いているだけあって、高温の230度で焼き続けることをしない限り、たしかに煙は出なかったので、本当に後片付けが楽になりました♪
（取扱説明書の推奨温度は180度です）
家族構成が3人だったのも、ちょうど良かったのだと思います。
ちなみに現在は夫婦二人暮らしになったため、一度に焼くお肉の量も減り、さらに快適な自宅焼肉時間を過ごせるようになりました。
我が家と違って、
- 焼き上がりの速さを求めている方
- 沢山の量を一度に焼きたいご家庭
にとっては向いていない商品なので、タイガーやイワタニなどの「煙が多少出るけれど、焼き上がりが早い商品」を選ばれたほうが、ストレスなくお家焼き肉を楽しめるのではないでしょうか。
これから焼肉プレートを購入しようと思っている方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
＼煙が出ない焼肉が自宅でできる／
スーパー吸煙グリル スモークリーンIII
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