今回は、愛知県渥美半島の伊良湖めぐりへ。
目的地は「伊良湖菜の花ガーデン」、「日の出石」、「伊良湖岬」、「灯台茶屋の大アサリ」です。
若いカップルであれば「恋路ヶ浜」が最大の目的となるかもしれません
我が家は中年夫婦なので、最大の目的は「大アサリ」(笑)
高速から下りて伊良湖へ向かうと、始めにたどり着くのが「伊良湖菜の花ガーデン」となります。
この記事では、伊良湖めぐりの1か所目となる「伊良湖菜の花ガーデン」の
- 菜の花の見頃
- 入場料の種類
- 駐車場
- アクセス情報
- 飲食etc
- 現地の様子
などについて、現地で撮影した沢山の写真を交えながらご紹介していきます。
これから初めて伊良湖方面へ行かれる方の参考になれば幸いです。
伊良湖菜の花ガーデン|見頃・入場料・駐車場ほか
我が家は菜の花祭りが始まってすぐの1月14日に「伊良湖菜の花ガーデン」へ行ったのですが、渥美半島は暖かい地域ということもあり、早くも菜の花がきれいに咲き始めていました。
まだ開催期間が3月末まであるので敷地内全てが満開という状態ではなかったものの、充分菜の花を満喫することができ、
「子供さんだけでなく、カップルにも大人気の場所となりそう」
と感じました。
会場は約4haの広さがあり、約120万本の菜の花が植えられているそうです。
2月下旬には園内にある河津桜も開花し、3月上旬までの2週間ほどとはなりますが、菜の花と河津桜、ヤシの木と青空の見事なコントラストが楽しめる絶好の撮影スポットとなりそうです。
駐車場・開園期間・見頃・入場料他
まずは「伊良湖菜の花ガーデン」の主な情報をご紹介します。
▼2024年度の情報
駐車場 | 普通乗用車200台・無料 バス駐車場あり ※会場と道路を挟んで向かい側にあります |
開園期間 開園時間 | 1/13(土)~2/2(金):9時~16時 2/3(土)~3/31(日):9時~17時 |
見頃 | 毎年2月下旬~3月上旬頃 ※河津桜が咲く時期なので菜の花とのコラボが見られ超オススメ! |
入場料 | ・大人:500円(高校生以上) ・小人:100円(中学生以下) ・小学生未満:無料 【身障者】 ・大人:300円 ・小人:無料(中学生以下) ▼1/13(土)~2/2(金)・3/21(木)~3/31(日)は割引料金 ・大人:300円(高校生以上) ・小人:無料(中学生以下) 【身障者】 ・大人:200円 ・小人:無料(中学生以下) ※身障者の方に付き添いの方1名まで同額割引適用 ※詳細は公式サイトへ |
パスポート券 | 1枚:1,000円(無記名 期間中有効) |
衣装貸出 | ・3ヶ月~1才用、2才用~4才用の2種類あり。 ・1回30分:300円 |
菜の花狩り | ・5本:100円 (平日:10時~14時半) (土日祝:9時~15時) |
飲食 | 軽食販売あり |
お手洗い | 簡易トイレ(園内・駐車場) |
※渥美半島観光ビューロー公式サイトやXなどにて開花状況などの案内があるので、確認してからお出かけくださいね。
【渥美半島観光ビューロー公式】
⇒ホームページ「最新情報」
⇒公式X(旧:Twitter)
⇒公式インスタグラム
⇒公式フェイスブック
ナビに入力する際、電話番号ではなく、「伊良湖菜の花ガーデン」または、
「愛知県田原市堀切町浜藪」
と入力すると目的地に設定できます。
▼伊良湖菜の花ガーデン▼
(グーグルマップ)
アクセス情報
我が家は夫がドライブ好きなため、車で「伊良湖菜の花ガーデン」へ行きましたが、フェリー、公共交通機関等を利用して行くこともできます。
以下、アクセスに応じた行き方を「現地でもらった案内からピックアップ」してご紹介しますので、ご自身に合う方法でお出かけくださいね。
伊良湖港から伊良湖菜の花ガーデンまでの無料菜の花シャトルバスは、下記画像の通り2・3月の「土日祝のみ」運行なので、フェリー利用時はご注意ください。
フェリーの場合
(日間賀島・篠島経由)
【名鉄海上観光船(定期高速船)】
- 片道約1時間
※料金等詳細は下記公式サイトへ
⇒「名鉄海上観光船 定期高速船の時刻表」
⇒「名鉄海上観光船 定期高速船の運賃表」
※注意:土日祝の時刻を確認ください。
(無料シャトルバスが土日祝限定のため)
車・ 公共交通機関の場合
▼公共交通機関で伊良湖めぐりをするなら
混雑時間・周辺道路渋滞について
我が家が行った時期は開催直後だったこともあり、全く渋滞はなく、駐車場もスムーズに止めることができましたが、過去の口コミ等を見ると、時間帯によってはかなりの混雑&渋滞になるときがあるようです。
特に、土日祝の
11時~13時が「伊良湖菜の花ガーデン」会場の混雑ピーク時間帯
となることが多いようですが、伊良湖周辺は観光地も多いので、夕方になると今度は観光帰りの車で菜の花ガーデン前の道路が渋滞になるそうです。
公式サイトに、
別の道を利用する「道路渋滞回避の案内」
がありましたので、お出かけ前にチェックしてみてくださいね!
続いて、当日の現地の様子をご紹介します。
菜の花ガーデン限定品が盛りだくさん!
駐車場前の横断歩道を渡ると、とっても可愛らしい門があり、入口をくぐって左手のチケット売り場で、入場料を支払い、早速散策開始!
入口の左手には色々なブースがあり、4歳までのお子様用に衣装の貸し出し(有料)があったり、
▼衣装貸し出し(菜の花ハウス)
「菜の花クッキー・記念グッズ・幸せのまじない葉」や、「菜の花コロッケ・菜の花ジェラート・菜の花おにぎり」、「チョコいちご」なども販売されています。
(現物写真を撮り忘れたので、現地でもらった案内を載せておきます)
▼お土産ショップ
▼こちらの産直品は2/23(金)~2/25(日)の「9時~15時限定販売」となります。
また、土日祝限定で出店がオープンすることもあります。
お笑い好きの方で、ファンの方がいるかもしれませんので、イベント情報を一つ。
2/25(日)の13時~15時にFM84.3「やしの実FM」
はんにゃ金田のちょいのめりin菜の花まつり
が公開生放送予定とのこと。
ぜひ会いたい!という方は、公開生放送予定日にお出かけくださいね。
「黄色いポスト」&「菜の花狩り」
散策を始めてすぐに「黄色いポスト」を発見!
菜の花の黄色とポストの黄色がマッチして、見ているだけで何だか幸せな気持ちになってきます(*^^*)
黄色いポストのすぐ近くには可愛らしい休憩所が♪
上の画像の左側に小さく看板が映っていますが、休憩所後方にある菜の花畑は、
菜の花狩り(5本:100円)
を行う場所となっています。
この休憩所の右手には、「OCEAN BEACH」の看板があり、案内に沿って歩いて行くと「広大な太平洋と砂浜」を見ることができます。
右手の菜の花畑ばかりに気を取られていると、左にある「OCEAN BEACH」の看板を素通りしてしまうと思うので、気をつけてくださいね。
見事なオーシャンビューに感動!!
菜の花畑を一通り散策してから海岸に行こうかとも思ったのですが、道順からすると、このまま先に海岸を見てきた方が近いので、我が家は看板に沿って先に海を見に行くことにしました。
案内通り、「表浜海岸」の方へ進み、
そのまま道なりに歩いていくと
うわぁ~! 海~~~~~!!
これは予想外!!
とっても綺麗~~~~~!!!
目の前に、雲一つない青空のもとに広大な太平洋と砂浜が広がっていて、海をめったに見ることのない私はもう感激!!
\(^o^)/
波の音がとても心地よくて、想像以上に素敵な景色だったので、帰宅後にも楽しめるように、しばらく風景と波の音をビデオ撮影!
やはり、自然の音を聞くと、心が穏やかになり、癒されますね~(*^^*)
「伊良湖菜の花ガーデン」へ行かれる方は、忘れず「表浜海岸」を見てきてくださいね!
太平洋を満喫し、再び菜の花ガーデンへ。
海から戻り菜の花ガーデン散策再開
菜の花に囲まれた遊歩道を進みつつ、ヤシの木と菜の花をパチリ!
う~ん、南国気分満喫(笑)
「ブランコ」
途中には、撮影スポットの「ブランコ」があり、
満開の時期になれば、鮮やかな黄色い菜の花をバックに素敵な写真が撮れそうです。
我が家が行った時は、まだ花が満開まで咲いていなかったので、背景が黄緑色といった感じになりました(^^;
「菜の花ランウェイ」
さらに進むと、次の撮影スポット「菜の花ランウェイ」が現れ、
若い方はノリが良くて、ファッションモデルのようにポーズを取って楽しく記念撮影していました(笑)
満開の頃には、もっと菜の花の背丈が伸び、可愛らしい写真が撮れること間違いなしです♪
「なっちの丘 芝すべり」
菜の花ランウェイを渡り終えると、左手奥に、小さなお子さんに大人気の「なっちの丘 芝すべり」が見えてきました。
かなりすべりが良いのか、途中でひっくり返りそうな子供さんもいたので、保護者の方はお気をつけくださいね。
「花・花スポット」&「河津桜」
「芝すべり」の近くには「花・花スポット」というベンチの周りにお花が沢山飾られた撮影スポットがあり、
さらに進むと、「2月末頃から3月上旬頃限定」菜の花&河津桜のコラボ撮影スポットが現れます。
我が家は1月中旬訪問のため、まだ見ることができませんでしたが、毎年大人気の撮影スポットだそうです。
「菜の花迷路」&「のっちの山」
河津桜前の散策路を通り、さらに奥へと進んでいくと、
「菜の花迷路」に到着!
さらに奥には、菜の花会場&太平洋を一望できる赤い寒椿で覆われた「のっちの山」が新しくお目見え(*^^*)
訪問当日(2024年1月14日)は知らなかったのですが、なんと
「菜の花迷路」は7年ぶりに復活!!
した迷路とのこと。
さらに、ニュースで知ったのですが、
「菜の花迷路」は上から見ると「なの花」の文字になっている!
そうです\(^o^)/
我が家は見ることができませんでしたが、テレビ愛知のニュースで現地の様子を紹介していたそうなので、その記事(動画・上空からの写真あり)をご紹介します。
2/13(火) の時点で、「菜の花迷路」の菜の花はかなり背が伸びて、満開のようです。
ここ伊良湖菜の花ガーデンの一番奥が「のっちの山」なので、一通り散策を終えた私たちは、またゆっくりと景色を楽しみながら出口へと戻っていきました。
余談:夏はひまわりが咲き誇る!
上の画像は、駐車場に展示されているものですが、夏になると、伊良湖菜の花ガーデンは「ひまわり畑」に!
昔ながらの背の高いひまわりではなく、「大人の手のひら」くらいの大きさの花が、次々と咲く「サンフィニティ」という品種のひまわりだそうです。
一応、過去の情報をご紹介しますので、機会があれば、また夏にも行ってみてくださいね♪
- 開催期間:7月中旬~8月中旬予定
- お手洗い:夏は仮設トイレの設置なし
- 一番近い公共のトイレ:伊良湖菜の花ガーデンから約2㎞離れた「日出の石門駐車場」
伊良湖菜の花ガーデンで「菜の花・太平洋」を満喫!
訪問日が1月14日と少々早かったのですが、すでに多くの菜の花が咲いており、海岸にて太平洋と砂浜も満喫することができたので、とても楽しい旅行となりました。
例年、「2月下旬~3月上旬」の河津桜とのコラボ写真が撮影できる期間が大人気のようです。
伊良湖には、他にも「日の出石」、「伊良湖岬」、「恋路ヶ浜」、「願いのかなう鍵」、「大アサリ」ほか、見どころ満載の観光地となっています。
周辺には、フルーツ狩りのできる施設もあり、我が家も昔行きましたが、菜の花ガーデンと一緒に「いちご狩り」などの体験をしてみるのも楽しいですよ(*^^*)
機会があれば、ぜひ訪れてみてくださいね♪
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