先日、紅葉の名所で有名な愛知県にある「香嵐渓(こうらんけい)」へドライブ&ウォーキングに行ってきました。
(まなさん(@manasanpo)、早速読み仮名付けました!貴重なご意見ありがとうございます!)毎年大渋滞になる観光地で、朝早くに到着しないと駐車場が満車になってしまうのですが、迂回路を使い、穴場の駐車場に止めることができたので、比較的スムーズに香嵐渓へ。
さらに今年は、近くにある「四季桜」も見に行くことができ、紅葉と桜のコラボを堪能!
(四季桜は少し早かったかな)
結構な距離を歩くので、我が家にとっては良い運動となりました。
2022年のもみじまつりは「11月30日(水)」までとなっており、先日強風が吹いたようで、川沿いのもみじが落ちてしまったそうです。
綺麗な紅葉を見てみたい方は、来年の秋に「紅葉情報」を確認し、気温にもよりますが、だいたい11月20日~25日前後を目安に観光に行かれることをおすすめします。
(我が家が行く時期です)
この記事では、香嵐渓のオススメ撮影スポットや食べ物情報などを当日の紅葉写真とともにご紹介していきます。
いつか紅葉の時期に香嵐渓へ行ってみたいと思っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
※香嵐渓への迂回路や駐車場についてご紹介した記事はこちら↓
>>>「香嵐渓の紅葉シーズンは迂回路利用と早めの出発で渋滞回避&駐車場確保を♪」
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香嵐渓に行くときは服装に注意しよう!

11月下旬に紅葉の名所となっている香嵐渓へ行く時は、遅くても朝8時から朝8時半頃には現地着となるように家を出るのですが、朝は外気温が10度前後なのでとても寒いです。
また砂利道も多く、全て回ろうとすると結構な距離を歩くので、履いていく靴にも注意が必要です。
私は寒がりなので、11月下旬に香嵐渓へ行くときには
- 貼るカイロを持参する(足先・背中両方)
- 早朝は日影が多くて寒く感じますが、太陽の光がしっかり当たるお昼前頃には、歩いていると暑くなってくる場合もあるため、体温調整ができるように重ね着をしていく(曇りや雨の日はずっと寒く感じるかも)
- 羽織物は風が通りにくいものを選ぶ
- 砂利道が多いので、運動靴を履いていく
- 撮影スポットが多いので、カメラを持っていく
- 念のためトイレ用にポケットティッシュ・消毒を持っていく
- 日焼けが気になる場合は、人が多いので日傘ではなく「帽子」を持っていく
などに気をつけて服装選び等をしています。
続いて、2022年11月19日(土)時点の香嵐渓の紅葉写真をご紹介していきます♪
ちなみに、写真はすべてiPhone8の内蔵カメラで撮影しています。
見どころ満載の秋の香嵐渓

我が家はいつも「香嵐渓」交差点近辺の駐車場に止めて、上記画像のP3西町駐車場側から歩いていきます。
お手洗いに行きたい方は、この駐車場内にあるので、散策前にどうぞ!
(観光地なので、香嵐渓内にも複数あります。ただし、混んでいます^^;)
▼香嵐渓 P3西町駐車場▼
(足助西町 第2駐車場)
P3西町駐車場から「もみじのトンネル」へ向かう途中に「香嵐渓周辺案内看板」があり、そこに
(下記青文字をクリックすると、豊田市足助観光協会のページに飛びます)
- 「紅葉みどころマップ」
(先に掲載済の駐車場に赤丸をつけた画像) - 「足助屋敷うまいもんマップ」
(クリック後、下の方にいくと出てきます)
などがあるので、それを手に取って散策にでかけます。
▼P3西町駐車場 香嵐渓周辺案内看板
(この看板下にパンフ置き場あり)

▼足助屋敷うまいもんマップ

そのまま道なりに進んでいくと、香嵐渓の北側メイン入口に到着↓

まだ、朝9時頃なので散策路は日が差し込まず、ひんやり。
飯盛山の頂上を目指す方は、左手の「健脚の道」と呼ばれる森林公園の階段を登っていきますが、我が家は右手の「もみじのトンネル」へ続く道を進みます。
ちなみに、香嵐渓には飯盛山の頂上を目指すハイキングコースが3つあるのですが、我が家はまだ頂上まで行ったことがないので、いつか挑戦してみたい♪
▼山頂ルート「健脚の道」

▼右手のもみじのトンネルへ



11月下旬の朝9時過ぎ頃のもみじのトンネルは、まだ太陽の光が左手にある飯盛山で隠れて日影になっているため、もみじを撮影しても少し暗い感じになってしまいます。
10時頃になると陽が当たり始め、色とりどりのもみじと青空がマッチして、本当に素敵な紅葉写真を撮影することができます。
▼2022年11月19日(土)
朝9時過ぎのもみじのトンネル

しばらく歩くと、右手に赤い待月橋(たいげつきょう)が見えてきました。

待月橋の手前には、撮影スポットとしても有名な「五色もみじ」が見えてきます。
今年はうっかり撮影を忘れてしまったので、昨年の2021年11月20日に撮影した「五色もみじ」の写真を貼っておきます。(スミマセン!)
▼昨年、2021年11月20日に撮影した「五色もみじ」

朝9時過ぎの待月橋の様子。すでに人がいっぱいです。↓

まだ、待月橋の手前の側(飯盛山側)は太陽の光がもみじの葉に当たっていないので、暗い感じですが、川向うはすでに陽があたっている状態なので、色鮮やかな紅葉をみることができます。
待月橋を渡ると、色々な食べ物屋さんが並んでいるので、つい行きたくなるのですが、まずはさらに奥にある香嵐渓広場を目指します。
▼青空をバックに苔の生えた屋根と真っ赤なもみじ

しばらく歩くと、仮設トイレが左手に現れ、広場に着くと何かイベントが。
なんと、猿回しを見ることができました!
▼猿回し
(可愛い!野生は怖いけど(笑))

かなり高い竹馬も余裕の表情♪

猿回しを横目に見ながら、さらに進むと色々な食べ物屋さんやお土産屋さんが♪
▼ZiZi工房

香嵐渓名物の炭焼きフランクフルトは絶対に外せないので、早速列に並びます!

炭焼きフランクフルトのお店は、いつも行列ができているので、
「うわ~!いっぱい並んでいるから、諦めよう…。」
と思う方がいるかも知れませんが、ちょっと待って!
店頭では↓

こんなに焼いているので、思ったほど並ぶ時間はかかりません(*^^*)
ついに買えました!

早速いただきま~す♪
あっ!食べる時は肉汁が「ジュワッ」と出てきて、かなり熱いので、カバンや服などにこぼれないよう、口の中の火傷にも気をつけながら食べて下さいね(笑)
目的の一つだった炭焼きフランクフルトを食べて大満足したので、さらに先へと足を運びます。
通り沿いには複数のお土産屋さんがあり、
▼木になる店

香嵐渓名物山ごぼうの味噌漬けやパンなども販売されています。
▼おいで屋

ZiZi工房フランクやもみじまんじゅう、雑貨などお土産が多数販売されているので、気になる方は、立ち寄ってみて下さいね。
お土産屋さんの前を通り抜けると、三州足助屋敷が見えてきます。
▼三州足助屋敷
・入館料:大人300円、小人100円
(職人による実演やものづくり体験ができます)

今回は、入場せずにそのまま左手にある香積寺(こうじゃくじ)へ向かいます↓

このまま直進して、階段を登っていきます。


結構な階段の数ですが、この階段を登りきった後に、ぜひ振り向いてみて下さい。
iPhone8での撮影なので、実際目で見たときの感動が伝わりにくいとは思いますが、太陽の光が色とりどりのもみじの葉にあたり、本当に綺麗な景色を見ることができます。↓

ここでは、立派なカメラを持った方々が、こぞって撮影しています(笑)
先へ進むと、香積寺の山門があり↓

この香積寺の山門をくぐってから、再度振り向き、山門の中に紅葉をおさめて撮影するのが、特に大人気の撮影スポットとなっています。
私のスマホでは、暗くなってしまい、上手く撮影できませんでした~(泣)
お参りが終わったら、先程の階段をおりて、さらに左手奥へと歩いていくと、「吊り橋」や紅葉の撮影スポットがある「一の谷」に行くことができるのですが、今回はお昼前に香嵐渓を出発したかったので、吊り橋の手前の道で折り返すことに。
もみじの間から「薫楓橋(くんぷうきょう)」が見えてきました↓

「薫楓橋」に到着です↓

橋は渡らず、出口へと急ぎます。
足助屋敷が見えてきました。↓

真っすぐ進んでいくと、朝も通ったお土産店や炭焼きフランクフルトのある香嵐渓広場へ到着。
お土産を買う時は再度立ち寄るのですが、今回はそのままスルーして、最初に見た赤い色の「待月橋」まで戻り、橋を渡りました。
橋を渡って右手に進むと、メニューにちょっと驚く串焼店が出てきますが、
(写真はグロテスクすぎて割愛^^;)
▼串焼店

▼串焼メニュー

そのまま通り過ぎて、香嵐渓撮影スポットである巴橋(ともえばし)を渡り無事駐車場へ。
▼2022年11月19日(土)AM11時頃に撮影した巴橋からの香嵐渓風景

今回も青空のもと、紅葉を眺めながらウォーキングを楽しむことができました♪
今回は、夫のリクエストで、香嵐渓の帰りに車で30分強離れた場所にある「小原四季桜まつり」の会場にも初めて立ち寄ったので、また改めて記事にする予定です。
ウォーキングで体力づくり♪
今年は、週末のお天気が良い日になると、夫婦でウォーキング(ハイキング)に出かけて、ダイエットを兼ねた体力づくりに励んでいる我が家。
香嵐渓はおいしい食べ物もあるので、ウォーキングをしてもダイエットには繋がりにくいのですが(笑)、体力づくりには役立つ場所です。
雨や曇りの日にあたってしまうとちょっと残念な観光地となってしまいますが、晴天で風もあまり吹いていない日にあたれば、最高の紅葉名所となるので、本当にオススメです。
まだ、一度も行かれたことがない方は、ぜひ来年の紅葉の時期(だいたい11月20日から25日前後が見頃)に、観光地巡りの1つとして加えてみて下さい。
我が家は、ほぼ毎年見に行っています♪
この記事を読んで、香嵐渓に行ったことがない方にも、楽しいひとときを過ごしていただければ幸いです。(*^^*)
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