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2023 vs 2024 物価がどのくらい高騰したのか比較してみた

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2020年ごろから、手取りが増えない状況で「商品値上げ」及び、内容量を減らして価格は据え置きの「ステルス値上げ」が続いています。

あなたのご家庭のお財布事情はいかがでしょうか?

我が家は夫が再雇用となり、年に一度昇給があったものの、食料品の値上げや電気代の値上げで全く手取りは増えず。

高給取りではない平凡なサラリーマン家庭の為、なかなか厳しい家計が続いています。

簡単な家計簿を付けているのですが、その中に1枚だけ2023年のスーパーで買い物した際のレシートが残っていたので比較してみました。

どのような結果となったか、ご紹介します。

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目次

主な食料品の価格変化

我が家は週末に夫婦で買い物に行き、1週間分の食料品をまとめ買いします。

子供のお弁当が必要だった頃は、1週間分の献立とお弁当メニューを決めてからまとめ買いをしていました。

今は夫婦2人暮らしなので、ほぼ固定の野菜を買いつつ、季節ものを取り入れて簡単家庭料理を適当に作っている状態です(笑)

やはり子供がいないと、手の込んだ料理は作らなくなり、簡単料理に走ってしまいますね(^^;

更年期症状の手指関節の痛みなどがあるので、料理をするのが辛いということもありますが、もともとそれ程料理好きというわけではなかったこともありまして…。

子育て中の大忙しの時期が終わったので、今は「料理に時間をかけない」、「老後に向けて家事をラクにしていく」という方向にシフトしています。

あなたは家計簿を付けていますか?

私は細かくはないですが、お金の使い過ぎを防止するために簡単な家計簿をつけています。

そのノートに、ちょうど1年前の食料品購入時のレシートが残っていたため、先日購入した食料品の価格と比較し、さらに値上がり率を計算してみたところ、

「これは家計が厳しくなるはず」

とガックリ来る結果となりました。

簡単ですが、一部を抜き出して比較表を作りましたので載せておきます。

▼2023年 vs 2024年の価格比較

2024物価比較表W800

上記価格は、税抜き価格です。

一番右の「%」は

2023年の商品価格に対して、2024年の価格がどうなったか

を表しています。

例えば、お米が「200%」となっていますが、

2023年のお米価格と比べて、2024年は「2倍」になっている

ということです。

ヨーグルトも「110%」となっていますが、

2023年のヨーグルト価格と比べて、2024年は「10%値上がり」している

ということです。

手取りが1割増えているわけではない現状で、物の値段が1割以上UPしていれば、どうりで家計が苦しくなるはずです。

お米の場合は、ふるさと納税を利用するのも食費「節約(節税)」の1つの方法となりますね。

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他にも

  • 電気代
  • ガス代
  • ガソリン代
  • 浄化槽保守費用
  • 自動車保険
  • 地震保険
  • ティッシュなど日用品
  • 肌着など衣類
  • 美容院代

など、軒並み価格が上昇しています。

商品一つ一つの価格上昇は「数十円~数百円」かもしれませんが、1か月、1年間で計算すると、かなり家計へのダメージが大きいですよね。

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価格は上がっていないステルス値上げ

商品価格は上がっていないけれど、内容量がかなり少なくなったと感じる商品も増えました。

例えば

  • ヨーグルト:500gから400gへ
  • 菓子パン:ひと回り小さくなったり、個数減少
  • ウインナー:本数減少
  • お菓子:内容量の減少
  • お惣菜:入れ物の底上げ

など。

個人的には、内容量が減ると食べた時の満足度が下がるので、内容量はそのままで値上げ対応するか、商品の大きさは変えずに4個入りを2個入りの小分け商品も取り扱うなどの対応をしていただけた方が、嬉しい派です。

特に小さくなったと感じるお菓子やデザートは

  • キットカット
  • ロールちゃん
  • 絹ごしプリン

の3つです。

以前は、時々購入していたのですが、容量が小さくなって食べた時に物足りなく感じてしまって(>_<)

あなたは「内容量減らして、価格UP防止」派ですか?

それとも「内容量はそのままで、価格UP受け入れ」派ですか?

楽天市場を見ていたら、スーパーでは見たことがない、「キットカット バラエティーパーティーボックス」を見つけました。

自分で買うのは躊躇しそうだけど、クリスマスや年末年始、ギフトとして贈ると喜ばれそう(^^♪

Amazonでは過去1か月以内に5,000点以上購入されてる大人気商品でした!
↓↓↓

今後も続きそうな値上げにどう対処する?

今、政権を握っている与党によって、国民の家計が苦しい時に世界で行われている「減税」とは真逆の「増税」となる政策がなされています。

すでに増税となったもの、今後増税の方向で案が出ているものをネットの情報からピックアップすると

  • 雇用保険UP
  • 国民健康保険UP
  • 森林環境税の創設
  • 社会保険の適用緩和
  • 防衛増税設立
    (所得税・たばこ税・法人税UP)
  • 復興特別所得税 期間延長
  • 後期高齢者医療保険 保険料上限UP2024
  • 高齢者の介護保険 自己負担率UP
  • 国民年金 支払い期限延長
  • 結婚子育て資金 贈与特例廃止
  • 教育資金 一括贈与廃止
  • 後期高齢者医療保険 保険料上限UP2025
  • 教育資金 一括贈与特例廃止
  • 厚生年金 支給減額
  • 退職金 非課税枠縮小
  • 生前贈与 相続税加算期間延長
  • 給与所得控除の見直し
  • 社会保険料UP
    (異次元の少子化対策:月500円上乗せ徴収)
  • 配偶者控除 廃止・見直し案
  • 扶養控除 減額案
  • 生命保険控除 廃止案

など、国民が非常に気が付きにくい方法で、結局は家計の負担が増える「増税」となる政策が今後予定されています。

一度上昇した物価はなかなか下がることがないですし、政府が増税案を通した場合、その後減税の方向に舵を切ることはまずありえないのが現状です。

基本的な生活を維持するためには、投資や仕事などで収入を増やすしか方法がなさそうですね(T_T)

資産が豊富にあるご家庭が羨ましい限りですが、我が家は収入UP のために、今できることに色々挑戦して頑張っていきたいと思っています。

あなたのご家庭はいかがですか?

「ふるさと納税」忘れていませんか?

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