長年富士通のデスクトップ一体型パソコンを使用していましたが、最近、パソコンが固まって動かなくなる回数が増えてきたことと、Windows11にアップデート出来ない機種であることが判明したので、BTOパソコンメーカーのマウスコンピューターにて、ノートパソコンを購入しました。
なぜマウスコンピューターを選んだのか、実際にどうカスタマイズしたのか、などをご紹介していきます。
私と同じ様に、古いパソコンからの買い替えで、どこのメーカーにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
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マウスコンピューターを選んだ理由
これまでに、数台パソコンを買い替えましたが、毎回「富士通のパソコン」を選んでいました。
今回も、買い替えるにあたり、使い慣れた富士通製品を選ぼうと思ったのですが、「えっ!」と思うニュースを発見し、購入を見送り。
なぜ見送ったかというと、日本のパソコンメーカーと思っていた富士通のパソコンが、
いつの間にか中国のパソコン会社「レノボの傘下」になっていた
から。
※参考記事
⇒日本経済新聞「富士通、パソコン事業をレノボ傘下に」
⇒富士通クライアントコンピューティング株式会社「新生『富士通クライアントコンピューティング』が事業開始」
(株主構成 : Lenovo Group Limited 51%、富士通株式会社 44%、株式会社日本政策投資銀行 5%)
その他にも、日本のパソコンメーカーとして有名だったNECのパソコン事業も、同じくレノボの傘下となっていることがわかりました。
これは衝撃でしたね。まったく知りませんでした。
日本の多くの企業で採用されている富士通とNECのパソコン事業が、いつの間にか中国企業から資本金の半分以上を出資された形になって、中国の傘下に変わっていたのですから、本当に驚きました。
パソコンは、世界各国で製造された部品を組み合わせて作られているので、完全な日本製のパソコンはありえないことはわかっています。
富士通クライアントコンピューティング株式会社は中国企業から安価な部品を仕入れて、組み立てやサポートは国内で行っているそうで、ホームページの事業内容にも「Made in Japan」を謳っています。
ただ、昨今アメリカを筆頭に、多くの国で中国製の通信機器やバッテリー、アプリなどを排除する動きが出ているので不安になってしまい、
パソコンを買うなら日本の会社で、メンテナンスも日本国内で受けられる会社が良い
という思いが出てきて、色々なメーカーのパソコンを調べた結果、今回はパーツのカスタマイズができるマウスコンピューターのノートパソコンを購入しました。
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本音を言うと、カスタマイズである程度高性能な仕様に変更したので、以前から欲しかったMacBook Airが買えそうな価格になったのですが、
- 私しかMacBook Airを使用できない
(夫はWindowsしか触ったことがないため) - MacBook Airは画面が少し小さくテンキーなし
- Officeソフトをオフラインで使用したい
- 過去のデータを全てOfficeソフトで作成している
ということもあり、MacBook Air購入は断念し、Officeソフトが利用しやすく、テンキー付きサイズのノートパソコン(15.6)を選びました。
今後は、パソコンの作業机に「アーム」を付け、「23インチ以上のモニター」を1台購入し、大画面で画像処理などが出来る環境に変えたいと考えています。
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mouse B5-I7I01SR-A 15.6型
(Core i7-1195G7 16GB メモリ 512GB M.2 SSD Office付き)
マウスコンピューターカスタマイズ
マウスコンピューターでは、一般向けからゲーム向け、クリエイター向け、ビジネス向けなど、様々なブランドが販売されています。
私の場合は今のパソコンで複数のソフトを同時に開いて画像処理などの作業をする時に
- パソコンが固まってしまったり
- 速度が遅くなったり
していたので、「もう少し高い処理能力が欲しい」と思い、少し高性能仕様になるようにカスタマイズしました。
クリエイター向けの「DAIVシリーズ」にしようかとも思いましたが、詳細を見てみると、高機能すぎて、私では機能を持て余してしまうので、一般向けの「MOUSE」シリーズに。
MOUSEシリーズにもいくつか種類がありましたが、一度購入したら数年間買い替えはしないため、処理速度が早い「第11世代インテル Core i7」の商品を選択。
あとは
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
を選択し、今のPCよりも安定して作業できるようにしました。
購入時に選択する内容によって価格が変わってくるものとして
- Windowsの種類
- Officeの種類
- メモリ
- SSD
- 外付けストレージ
- 外付け光学ドライブ
- 追加ケーブル
- ノートPC用クーラー
(ノートPCの下に置いて熱を逃がすファン。) - 外付けキーボード
- マウス
- マウスパッド
- ペンタブレット
- 外付けスピーカー
- ヘッドフォン
- 外付けWEBカメラ
(PCに内蔵カメラあり) - Windows Hello デバイス
- セキュリティーソフト
- パソコン引越しソフト
などがありましたが、ノートパソコン組立時に選択必須のもの以外の外付け関係は、不要なものや自分で別購入したほうが安いものもあるので、もしマウスコンピューターでパソコンを購入される方は、お好みで選んでみて下さいね。
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▼届いた際の梱包状態
▼電源は左上部にあります
PCの予備はノートパソコンが便利
新しいパソコンを購入する際に悩んだのが、デスクトップにするか、ノートパソコンにするか。
これまで、ずっとデスクトップ(23.8)の大きい画面で作業していたので、ノートパソコンの小さい画面(15.6)では作業しにくいのではないかと思ったのですが、ノートパソコンは持ち運びが出来る点がとても便利ですね。
あと、7年ぶりのパソコン購入となったのですが、電源を入れてからの立ち上がりや作業時の速度の速さに驚きました!
昔は「パソコンは半年でかなり進化する」と言われていましたが、本当に処理速度の進化は目を見張るものがありますね。
画像処理をする際は、やはり画面が小さいとやりにくいので、別モニターを購入するまでは、旧デスクトップPCで作業しようと思っているのですが、ノートパソコンを脳として使い、旧デスクトップをただのモニターとして利用できないものか思案中です。
アームに直接取り付けできないので、別で購入する部品が必要となってくるのですが、それなら、そのお金を新しい軽量モニターに費やしたほうが良い気もします。
パソコンに詳しい方なら、パパッとPC作業場作りができると思いますが、素人独学主婦なので、知識不足で^^;
色々試行錯誤して、今後はさらに快適なPC作業場に変えていきたいです♪
この記事が、パソコン購入にお悩みの方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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▼同時に購入したノートPC用クーラー
(15.6インチまでのPCに)
▼同時購入したポータブルDVDドライブ
(外付けはPCが軽くなって便利)
【その他記事】
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