2024年版|買ってよかったアウトドア関連8選!(車中泊・キャンプ・防災用品にも)

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この記事では、我が家が購入したアウトドア関連用品(車中泊・キャンプ・防災用品兼用)の中で、

「これは買ってよかった!」

と感じているものを厳選してご紹介します。

アウトドア用品を探している方や、車中泊・キャンプ・防災用品としても兼用で使える商品を探している方、車内をさらに快適な空間にしたい方の参考になれば幸いです。

新しく購入した商品を過去に購入した商品に追加してご紹介しています。目次をクリックするとご興味のある商品にジャンプできますのでご利用ください。

目次

Bears Rock 車中泊マット 8cm(インフレータブルマット)

車中泊マット01a
インフレータブルマット

夫が定年を迎えて再雇用で働くようになってから、趣味である旅行費用(宿泊費)を抑えるため、コンパクトカー車中泊を開始。

結婚当初は大きな車だったこともあり、運転席・助手席はそのままで、後部座席のみフルフラットにできる状態でしたが、定年を意識するようになった頃、老後を見据えて維持費の安いコンパクトカーに買い替えたため、シートを倒してもフルフラットにはならず、初めての車中泊では非常に寝辛い状態に(^^;

そのため、色々ネットで探していたときに「インフレータブルマット(インフレーターマットとも言われている)」を発見し、その中でも日本企業の商品を探していて見つけたのが「Bears Rock 車中泊マット」でした。

特に、楽天市場のお店の商品ページを見て頂くとわかりますが、お店の方の商品に対する真剣なこだわりや実録などが紹介されており、購入する側も使用時のイメージを想像しやすく、商品購入時に付いてくる取扱説明書もとても分かりやすいものでした。

  • サイズ:約「長さ190×幅65×厚さ8cm」
    (コンパクトカーに2枚並べてピッタリのサイズ)
  • 収納時:約「長さ65×幅22cm」
    (車中泊やキャンプ時などの車で持ち運ぶ際には気にならない大きさ)
  • 重量:約2.4kg

楽天市場で「Bears Rock 車中泊マット 8cm」を見てみる
(ワイドサイズや異なる厚みもあり)

「自動膨張式」ではあるものの、商品到着後に初めて広げた時は、中のマットがしっかり癒着した状態のため、上手く空気が入らず、なかなかふっくらした状態にならなかったのですが、

▼購入後初めて広げた時の状態

車中泊マット02 初めて広げた時a
中のマットがまだ癒着している状態

同梱されている「取扱説明書」通り、数回巻く作業を行ったところ、

▼マットが膨らみにくい場合の説明

車中泊マット05 ふくらまし方a

収納時の状態から広げた時の自動膨張機能がきちんと働くようになり、車中泊当日の夜は無事張りのある状態のインフレータブルマットとなりました。

実際に使ってみると、これが本当に快適!

ちゃんと張りがあるので、寝る際に車のシートの凹凸は気にならなくなり、寝返りもスムーズに行えるので、これは購入して大正解の商品でした。

キャンプ時や防災用品としても利用できますし、独立した子供の帰省時のマットレスとしても利用できます。

X(旧Twitter)にて収納時についてのご質問をいただいたので、共有します。

リウさん(@LIU83414453)ご質問ありがとうございました!

寝袋の収納経験のある方は、インフレータブルマットの収納もイメージが湧くと思いますが、収納時はバルブを開けた状態で、バルブと反対側から手と足を使って空気を抜きながら巻き寿司のように巻いていきます。

巻き終わりまで来たら、2つのバルブを閉め、付属のゴムで両端を止めれば、収納袋に収まります。

収納袋は、比較的大きめに作られているので、説明通りに空気を抜きながら丸めていけば、袋に収まる直径になるはずです。

収納方法についても下記画像の通り、説明書に詳しく書かれているので、キャンプ用品の購入が初めての方でも、きちんと収納できると思います(^^)

車中泊マット06 収納方法

▼我が家が購入した商品▼
「Bears Rock 車中泊マット 8cm」

登山途中でテントを張る際や、引越しの際に一時的に使用したり、歩いて行かなければならない避難所などに、リュックに入れて持ち運びができるので、コンパクトなエアーマットも便利です。

続いて、コンパクトに収納できるエアーマットもご紹介します。

なお、車中泊にはマットに張りのあるインフレータブルマットの方をオススメします。

エアーマット10cm厚さ Rocacoco

エアマット01 圧縮
(500mlペットボトルとエアーマット収納時の大きさ比較)

防災用品にもなるコンパクトなキャンプ用エアーマットを探していて見つけた商品。

以前、息子が引越しをした際にも大活躍しました♪

息子が一人暮らしを始めてからは、実家へ戻ってきた際に、私と夫の二人分のマットをボタンでつなげ、その上に息子のお泊り用布団セットを置いて利用していました。

今後は車中泊用に購入したインフレータブルマットの方が寝心地が良いので、そちらを利用する予定です。

写真を撮った時期は、年末年始の寒い時期で絨毯がなかったため、冷気防止にキャンプ時に使っていたアルミマットも敷きました。

▼こんな感じにつなげて利用しました
(中央つなぎ部分のくぼみが気になるかと思い、一応タオルケットを縦長に折りたたんで置いてから布団を上に置きました。本人はどっちでも良かったみたい^^;)

マットつなげた時a

このエアーマットは

  • 収納時の大きさは500mlペットボトルの1.5倍程度
  • 足元にある空気入れ用の穴部分(スポンジ)を踏むと簡単に空気が入る
  • 厚みが10cm程になる
  • 空気抜きも栓を抜くだけで簡単にできる
  • エアーマットの横にスナップが付いているので、連結できる
  • 枕一体型なので、災害時やキャンプなどでベッド代わりにも使える
    (フルフラットになる車なら、車中泊時にも便利)
エアマット02 圧縮

という優れもの。

これまでは昔ながらのアルミシートをキャンプ時に使っていたのですが、大きくて持ち運びが大変でした。

▼これまで使っていたアルミシート

エアマット03 圧縮
(アルミシートと購入したエアーマット)

このエアーマットは、空気を入れるのも空気を抜くのも本当に簡単で、すぐに畳むことができます。

災害時に、「床が固くて眠れない」という話を聞いたことがあったので、キャンプ用品としても利用できる、コンパクトで非常用持ち出し袋にも入るエアーマットを人数分購入しました(*^^*)

楽天AmazonYahoo!ショッピング各店舗で販売あり

避難所での生活が長引くことになり自宅に荷物を取りに帰れる場合や、車中泊で利用する場合には、持ち運び時にリュックには入りませんが、ひとつ前にご紹介したインフレータブルマットの方が、断然寝心地は快適です。

Bears Rock 寝袋(封筒型)

寝袋01 全体a

寝袋は持っていましたが、3シーズン用の薄手の物だったので、冬でも利用できるBears Rock 4シーズン対応寝袋を購入。

これまで使用していた寝袋より、幅も広く、厚みもあるので寝心地がかなり快適に♪

▼厚みを比較してみるとこんな感じ

寝袋04 厚み比較a

全然厚みが違いますね(笑)

これまでの寝袋が10年以上使い込んでいるということもありますが、新しく購入した寝袋は本当にふんわり(*^^*)

マミー型はコンパクトで持ち運び時に便利ですが、ゆったりタイプが好きなので我が家は封筒型にしました。

封筒型にも形に違いがあり、これまでは本当にただの長方形だったのですが、購入した寝袋は、頭の部分が長く、紐で縛れるようになっているので、寝るときに隙間風が入りにくく、とても暖かい♪

▼頭部分の違い

寝袋05 頭部分比較a
左:10年以上前に購入した寝袋、右:新しい寝袋
寝袋02 頭部分a

口コミで「チャック部分に内側の布団が噛んでしまい、内側から締めにくい」と書かれていましたが、今は改良されてスムーズに開閉できるようになりました。
(ファスナーは上下にあり、暑い時は全開にして利用することもできます)

寝袋03 チャックa

ベアーズロックの寝袋にはいろいろなサイズがありますが、我が家は寝返りや出入りが楽なようにキングサイズを選択。

収納時は、これまでの寝袋と比べて嵩張りますが、入り口が広くなったのでとても利用しやすいです!

また、収納袋が大きめに作られており、縦の長さを最後に低くできるよう工夫されたベルトがあるので、私でも袋に収納できました。

ただ、商品が届いた時の高さまで小さくするのは、私の力では無理でした~(笑)

▼収納時の大きさ比較

寝袋06 収納比較a

Bears Rockの楽天商品ページはスタッフの方の説明が非常に詳しいので、購入後の活用イメージがとても分かりやすく、安心して購入できます。

楽天市場でBears Rockの寝袋を見てみる

お届け時にはインフレータブルマット同様、詳しい取扱説明書が付いており、初めて寝袋を購入される方にとってはありがたい情報だと思います。

寝袋07 収納説明

小さめの寝袋希望の場合は、収納がコンパクトになるマミー型をオススメします。

▼我が家が購入した商品▼
「Bears Rock 寝袋(封筒型・キングサイズ)」

Bears Rock くるむんインナーフリース

インナーシュラフ01a

寝袋にプラスして、汚れ防止や寒い時の毛布代わりになるインナーシュラフも購入。

寝袋と同じように、肩口を絞るロープもあり、

インナーシュラフ03a

ジッパーも内側外側の両方から開閉可能。(上下にもあり、フルオープン可能)

インナーシュラフ02a

横に伸びるので、窮屈な感じはしませんでした。

寒い時期には、寝袋内だけでなく、ひざ掛けやクッションのカバーにも利用できます。

インナーシュラフ04

Bears Rockの楽天商品ページは寝袋やインフレータブルマットと同様にスタッフの方の説明が非常に詳しいのがありがたいです。

楽天市場で「Bears Rock インナーシュラフ(フリース)」を見てみる
楽天市場で「Bears Rock 車中泊マット 8cm」を見てみる
楽天市場で「Bears Rockの寝袋」を見てみる

▼我が家が購入した商品▼
Bears Rock インナーシュラフ(フリース)

Jackery ポータブル電源 1000Pro

ジャクリ01 正面

我が家は南海トラフ巨大地震が予想される地域で暮らしています。

そのため、いざという時に自宅避難ができるよう「防災用ポータブル電源が欲しい」と思いつつも、結構なお値段なので数年間購入を迷っていましたが、以前セールでお値打ちになっていた時期にようやく購入しました。

1500Wや2000Wなどの大容量もありますが、重量がありすぎて持てないので、1000Pro(ソーラーパネルセット)を選択。

1000Wあれば、洗濯機・冷蔵庫・ドライヤーなど、消費電力が1000W以内の電化製品が使用可能となり、いざという時に便利です。
(消費電力が大きいものに使うと、数時間しかもたないので再充電が必要となります。)

除湿機・扇風機・空気清浄機なども1000W以内だったので使用できました。
今は、昼間に充電して、夜洗濯物を乾かすときに除湿機で使用しています。
(ソーラーパネルはしっかり太陽があたる屋外で使用し、枚数が多いほど充電時間が短くすみます。)

尚、「1000」の表示がある商品は、「1000」「1000Pro」「1000Plus」の3種類あります。

「1000Plus」は1000クラスの中では最上位クラスとなり高機能製品ではありますが、重さが約14.5kgとかなり重いです。

私では重くて持てません…。

最近は、車中泊時に持って行き、「電気毛布」「充電式湯たんぽ」を利用する際にも使用していました。

以下に3種類の比較表を作成したので、購入時の参考になれば幸いです。

スクロールできます
1000Plus1000Pro1000
電池タイプリン酸鉄
リチウムイオン電池
リチウムイオン電池リチウムイオン電池
容量1264Wh1002wh1002wh
定格出力2000W1000w1000w
サイズ(㎜)約356×260×283約340×262×255約332×233×243
重さ約14.5kg約11.5kg約10.6kg
AC出力波形純正弦波純正弦波純正弦波
50/60Hz自動切換ありあり60Hz(固定)
AC出力333
シガーソケット111
USB出力USB-A(QC3.0)出力:2
USB-C出力(PD100W):2
USB-A(QC3.0)出力:2
USB-C出力(PD100W):2
USB-A出力:1
USB-C出力:2
QC3.0出力:1
ソーラーパネル
接続可能枚数
Jackery パネル80w:最大12枚
Jackery パネル60w/100w/200w
最大4枚
Jackery パネル80w:最大12枚
Jackery パネル60w/100w/200w
最大4枚
最大2枚
ソーラー入力W数Max800WMax800WMax180W
サイクル数40001000500
充電時間
ACコンセント
約1.7時間約1.8時間約7.5時間
充電時間
シガーソケット12V
約7時間約4.38時間約14時間
充電時間
ソーラーパネル
SolarSaga200W×4枚
約2時間
SolarSaga200W×4枚
約1.8時間
SolarSaga100W×2枚
約8時間
騒音値30dB以下45dB以下53dB以下
容量拡張機能ありなしなし
(Jackery1000タイプの比較)

Jackery公式サイトはこちら

楽天アマゾンYahoo!ショッピングにも店舗があります

Quick charge 3.0 カーチャージャー

シガーソケット01

車のシガーソケットで充電したいものが増えたため、増設のために購入。

前述したJackeryのポータブル電源 の充電にも利用できます。

お値打ち価格にも関わらず、かなりの高機能で合計5つの充電が可能。

我が家の場合は、ドライブレコーダー・車内扇風機・iPhone・スマホ充電器などの充電にも使用しています。

増設ソケットは上部に「電源オン・オフ」スイッチがあるので、使わないソケットの電源を簡単に切ることができ、全方向40℃の角度調整も可能。

シガーソケット02 車内文字入り

12V~24Vの車種まで使用でき、過電圧保護、過充電防止、ショートショック保護、高温保護、過電流保護などの安全機能も備わっているので口コミでも高評価商品となっています。

楽天AmazonYahoo!ショッピング各店舗で販売中

暑い時期に役立つ買って良かったもの

気温が20度以上になってくると、車内の気温が結構暑くなってきますよね。

そんな時に「買っといて良かった!」と心底感じた我が家では大活躍の商品をご紹介します。

クールリング cicibella

クールリング01

我が家はドライブが好きなのですが、5月ごろから30度越えの日が出てくる年もありますよね(汗)

車内のエアコンが効くまでの間や、日が当たる側になった時、ハイキング時の暑さ対策用に、我が家は夫婦で各2個ずつ購入しました。

また、暑い時期の庭のお手入れや週末の買い物時にも利用しています。
(お店に入る前直前まで付けておき、カバンに入れて買い物していると、お店を出る頃には再度自然氷結しています)

普段は冷凍庫に入れているのですが、出かける時は保冷バッグに保冷剤(上下)と予備のクールリングを入れておき、ぬるくなってきたら、保冷バッグのものと付け替え、ぬるくなった方をまた保冷バッグに入れておきます。

クールリング02 保冷剤
クールリング03 保冷剤

写真のように保冷バッグに入れると、使用して柔らかくなったクールリングが、しばらくするとまた氷結し、ひんやりした状態に。

CICIBELLA アイスクールリングは、商品ページに

  • 約3時間持続
  • 28℃以下で自然氷結
    ・冷凍庫:約5分
    ・冷水:約15分
    ・冷蔵庫:約10分
    ・冷房:約20分
  • 結露が気にならない
  • 国内製品
  • 抗菌・防臭素材
  • カラーやサイズが選べる

と記載がありますが、2点だけさらに踏み込んだご紹介をすると、

氷結持続時間は気温が30℃などの高い場合は、もっと時間が短くなるので、クーラーボックスの活用をして、2つを交互に使うと、長時間涼しく感じる状態をキープできました

冷凍庫からクールリングを出して使う場合は、外気との温度差で結露がしばらく出る時もありました

ハイキングに行った際は、気温が20℃前後だったこともあり、外気にさらしているだけで凝固してくるので、ひんやりした状態が長時間キープされ、とても快適でした!

日本の中小企業の技術は素晴らしいですね♪

今年も暑くなりそうですが、エアコンも付けつつ、クールリングも付けて「電気代の節約」を実践します。

▼我が家が購入した商品

ツインファン 車載用扇風機 後部座席用

車載扇風機01

我が家の車は、後部座席にエアコン吹き出し口がないため、夏場は後部座席は暑くなります。

以前、ヘッドレストに簡単に取り付けることが出来る扇風機を見つけたので、たまに後ろに乗ることがある息子用に購入しました。

夏場の外気温35℃以上となった日に息子も交えて食事に行ったのですが、「かなり涼しい」と大好評♪

エアコンもいつもより一つ弱くしても大丈夫だったので、ガソリン代の節約にも貢献!

風量は、無段階調整ができるので、好みの風量に調整可能です。

車載扇風機02

シガーソケットで充電できるので、前述した増設ソケットに取り付けて使用しています。

一点だけ、スイッチがコードの扇風機側ではなく、シガーソケット側近くに付いているので、後部座席の人が自分で風量調整しづらいので、前に座っている人がスイッチ操作をすることになります。

運転席と助手席の間に「腕置き」がある車なら、そこにスイッチを置けば届くかも…。

後部座席は、主に子供が乗ることが多いでしょうから、安全のためには、前にスイッチがある方が良いかもしれませんね。

▼我が家が購入した商品

アウトドア用品は車中泊や防災用品にも使え

これまでに買ってよかった車中泊・キャンプ・防災用品としても使える「アウトドア関連用品」をピックアップしてご紹介しました。

アウトドア関連商品は、万が一被災した場合に、「自宅避難」や「避難先」にて利用できるものが多いので、日頃から使い慣れておくことも防災活動の一つと考えて車中泊体験をしています。

余談になりますが、先日、元消防士の方の防災関連動画を見て、まだまだ我が家の防災準備は不足している部分が多々あることが分かったので、最近色々と購入して夫婦2人分の防災セットを作っているところです。

商品がそろい次第、別記事にてご紹介予定です。

あなたのお家では、家族分の防災用品は充分そろっていますか?

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