懸垂マシン「WASAI BS502」口コミ本音レビュー!夫が筋トレに目覚める

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定年間近になったころ、夫が老後の健康維持を兼ねた筋トレに興味を持ち始め、ぶらさがり健康器としても使用できる「懸垂マシン」を購入し、空いていた息子の部屋に設置しました。

始めは本当に続けるのか疑問を持っていましたが、懸垂マシンを使い始めて数ヶ月が経ち、仕事から帰ってくると筋トレをしてからお風呂に入るパターンが定着。

少しずつ肩や腕のあたりに筋肉が付いてきたので、夫も満足げな顔をしています。

この記事では、我が家が選んだ懸垂マシンがどのようなものなのか、組み立ての様子とともに、本音レビューや別途購入したマットについてもご紹介していきます。

筋トレのための懸垂マシンが欲しいけど、どれにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

目次

懸垂マシンを設置するために別途購入したマット

トレーニング機器下マット01

懸垂マシンの購入時に悩んだのが、床へのダメージです。

息子の部屋はフローリングの上に何も敷いていない状態で、そのまま懸垂マシンを置いてしまうと、

「夫の重たい体重+懸垂マシンの重さ」

で床がへこんだり、傷がついてしまうのではないかと心配だったのですが、ホームジム用の「グロング ジョイントマット 大判(高硬度)」を見つけたので、懸垂マシンを置く前に購入。

▼商品説明部分の拡大

トレーニング機器下マット 商品説明01
トレーニング機器下マット 商品説明02

商品説明の記載通り、確かに普通のジョイントマットよりも固く、約23kgある懸垂マシンを置いてもへこみません。

表面は下記の通り凸凹していますが、

トレーニング機器下マット02

懸垂マシンを前後に動かしたいときには、私の力でも滑らせて移動できる状態です。

上下に懸垂する場合には問題ないですが、足元の両脇のバーにつかまって腕立てをする際には、靴下を履いているとツルツル滑って踏ん張りがきかないので、夫は裸足になっています。

始めはこのマットだけにしようと思いましたが、我が家では念のため、他のところで使用していた畳マットの上に「グロング ジョイントマット 大判(高硬度)」を設置しました。

トレーニング機器下マット03

マット設置後の写真はこちら↓

トレーニング機器下マット04

息子が使っていたトランポリンも置いています(笑)

続いては、懸垂マシンについて。

懸垂マシン「WASAI BS502」を選んだ理由

懸垂マシン

懸垂マシンを探していると、かなりの種類があることがわかり、

  • どのメーカーが良いのか
  • どのような作りの製品が良いのか

など散々迷って最終的に決めたのが「WASAI 懸垂マシン BS502」でした。

なぜこの商品を選んだのか、下記に理由を箇条書きでご紹介します。

  • 日本の中小企業の製品である
  • 7段階の高さ調整が可能
  • 支柱の太さがかなりしっかりしている
  • 土台部分の作りもしっかりしている
  • 足元に支柱が来ない設計になっている
  • 上下の支柱を2本のノブボルトでしっかり固定できる
  • 床と接するゴム部分が面で接するため安定している
  • パーツ接続部分は強化鉄片があり、歪み防止設計となっている
  • 腕を置く部分と背中にパッドがあり、痛くない
  • グリップ部分にもクッションなどが付いていて握りやすい
  • 支柱の角が丸い

など、丈夫さや安全設計を重視して選びました。

口コミを見ても、「数年使っても作りがしっかりしているので問題ない」との評価が多かったですし、実際に夫婦で使用して数ヶ月経ちますが、確かに支柱などの作りがしっかりしているので、全くぐらつきはありません。

▼購入した「WASAI 懸垂マシン BS502

しばらく使ってみて感じたメリット・デメリット

実際に半年以上使ってみて感じたメリット・デメリットを簡単にご紹介します。

メリット
  • 50代以降の「貯筋」に役立つ
  • 耐荷重が120kgもある
  • 足元にフレームのない設計なので、安心して着地ができる
  • 支柱すべての角が丸いので、万が一ぶつけても角が当たるときほどの痛みではない
  • 腕置き部分にパッドがあるので、腕が痛くない
  • ボルトでしっかり固定するので安定感がある
  • 力のない女性でも、ぶらさがり健康器として利用できる
  • 足がつく高さで調整したので、体の側面の伸びもできて気持ちがいい
デメリット
  • 処分時に粗大ごみとしてお金が必要となる
  • 組み立てると最大218cm(我が家は197cm)の高さになるので、置き場に注意が必要
  • 商品自体の重さが約23kgあるので重い
    (先に紹介した「グロング ジョイントマット 大判(高硬度)」があると、床の傷防止にもなりますし、移動もしやすいです)

我が家の場合は、息子が独立して部屋が空いていたので自宅トレーニング部屋にできましたが、リビングなどの日常生活をしている場所に設置する場合は、本体の出来上がりサイズが

約(幅)67cm ✕ (奥)84cm ✕ (高)187~218cm

あるので、場所が確保できるのかを事前に確認してから購入してくださいね。

懸垂マシン「WASAI BS502」の組み立ては一人でも大丈夫

懸垂マシン 01

組み立てはボルトをしっかり固定する力がある方であれば、一人でできます。

所要時間は約1時間ほどと記載がありますが、我が家は私が写真を撮らせて欲しいと頼んでいたので、1時間半ほどかかりました^^;

力のない女性の場合は、宅配便で届いた時に持てないと思うので、必ず力持ちの家族がいる時間帯に到着するよう手配してくださいね(笑)

▼箱の中身を広げてみるとこんなに沢山のパーツが。

懸垂マシン 02

▼右奥の箱には、ボルトなどが入っていました。

懸垂マシン 03
懸垂マシン 05

では実際に組み立ての様子をご紹介します。

説明書に、各作業場所で使用する「ボルト番号」の記載があるので、袋に番号がついているものは、一度にネジ類をバラさずに、説明書の順番通りに取り出していきます。

まずは土台となるフレーム部分に「脚ゴム」を付けていきます。

奥まで脚ゴミをはめ込むにはかなり硬く、流石の高硬度マットでも買ったばかりで凹むのは嫌なので、下記の写真のように、夫はさらに不要ダンボールを下に敷いて左右に動かしながら少しずつ押し込んでいました。

懸垂マシン 06

▼脚ゴムをはめた状態(表側)

懸垂マシン 07

▼脚ゴムをはめた状態(裏側)

懸垂マシン 08

脚ゴムを左右のフレームにはめ込み(4ヶ所)、土台を作っていきます。

▼左右のフレームに「強化鉄片」を付けて繋げます

懸垂マシン 10
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▼土台の上に支柱を取り付けます

懸垂マシン 12
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▼次は土台に「腕立て伏せ」をする際に使用するフレームを取り付けます

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▼続いて左右の支柱をさらに固定するフレームを取り付けます

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▼そして、背中のパットを取り付け

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▼腕置き部分のパッドも取り付けます

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▼更に上の支柱を取り付けて

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▼最後に、懸垂バーの取り付けをします

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▼完成した全体像

懸垂マシン

▼購入した「WASAI 懸垂マシン BS502

購入を迷った商品のご紹介

今回「WASAI 懸垂マシン BS502」を購入するにあたり、購入しようかどうか迷ってやめた商品を1点ご紹介します。

やめた理由も記載しますので、懸垂マシンを探している方の参考になれば幸いです。

▼購入を迷ってやめた「【強化版】PYKES PEAK 懸垂マシン(ぶらさがり健康器)

PYKES PEAK 懸垂マシン
良いと思った理由
  • 日本のメーカー
  • 重量がこちらの方が軽い
  • 価格が少しお値打ち
選ばなかった理由
  • 背当てパッド部分の設置位置が前過ぎると感じた
  • 腕置き部分がパッドになっていなかった
  • 奥行きと幅が少し大きかった

懸垂マシンでストレッチ&貯筋に取り組み中!

夫が懸垂マシンが欲しいと言い始めた時は、将来捨てる時に大変ですし、本当に続けるかどうか怪しかったので購入を見送ろうかと思いました。

ただ、楽天ポイントが貯まっていて足りないお金は自分のお小遣いから出すということと、本気で筋トレをしたいと毎日のようにユーチューブでイメトレまで始めたので、老後の健康維持にも役立つかと思い購入しました。

半年以上経った今、夫の肩まわりに筋肉が付いてきたのと、上腕二頭筋の力こぶが付いてきたので、本人は満足しているようです。

私にも「使っていいよ」との声掛けがあったので、パソコン作業の合間にストレッチで体を伸ばしたり、手の力を少しずつ付けていこうと、無理のない範囲でぶらさがり健康器として利用しています。

始めは手が痛くて、全くぶら下がることができませんでしたが、数秒ずつぶら下がる時間が伸びてきました♪

あくまでも「数秒」ですが^^;

夫婦でハイキングやドライブ旅行が好きなので、外出先では歩いて足腰を鍛えるようにしています。

若い頃には全く気にしていなかった健康について、意識して取り組むことが必要な年齢となりました(笑)

あなたはどのような「貯筋方法」を取り入れていますか?

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