子供が小さい頃は、よくキャンプをしていたのですが、その時に揃えたキャンプ用品が少し大きめだったのと、古くなってきたこともあり、ここ数年、日常でも使用でき、キャンプやハイキング、防災用品としても役に立つ品物を少しずつ購入中。
我が家はハイキングや旅行が趣味なのですが、夫が「老後の収入でも旅行を継続するため、車中泊ができるようにしたい」と言い出しました。
確かにホテル代も値上がりしており、旅行時にかかった費用の中で、一番大きな出費となるのが「宿泊費用」です。
車はコンパクトカーですが、座席を倒してマットなどを敷いて平らにすれば、布団で寝るほどの広さはないものの2人車中泊も可能な状態。
そのため、今回のお買物リストは、日常や災害時、アウトドア時にも兼用できる商品をピックアップ。
我が家と同じ様に、車中泊や日常にも使えるアウトドアグッズを探している方の参考になれば幸いです。
イワタニ カセットコンロ タフまる
家族3人でキャンプに行っていた時に使っていたのは、コンロが二口あるタイプで、サイズが大きめ。
今は夫婦二人になったのと、車が小さくなったので、少しでも荷物が小さくなるよう小型でキャンプ時にも利用できる風よけつきで人気のカセットこんろ「タフまる」をお買物リストに。
もちろん、自宅で日常的に使用できますし、災害時にも便利です。
一回り小さい「タフまるジュニア」も売っていて、どちらが我が家にとって使い勝手が良いか迷い中(> <)
▼イワタニ カセットコンロ タフまる
(商品の寸法: 28.3L x 34.1W x 12.9H cm)
▼イワタニ カセットコンロ タフまるJr.
(商品の寸法: 28.6L x 19.3W x 12.2H cm)
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
▼楽天市場▼
ハイキングへ行って頂上でご飯を食べる際に、お湯を沸かせると温かいカップ麺なども食べることができるので、バックパックに入れても邪魔にならないコンパクトに折り畳めるバーナーを探していて見つけた商品。
昔からある登山用のバーナーは、ガス缶を下につけるタイプで、消耗品となるガス缶が高いのがネック。
この商品は、いつも家庭でも使っているイワタニのガス缶を使うことができるので、わざわざ専用ガス缶を購入する必要がなく経済的。
以前、昔ながらの登山用バーナーを持っていたのですが、壊れてしまったので、防災用品としても便利なイワタニ「ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」を購入しようと思っています。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB 専用 遮熱板
前述の「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」は横にガス缶を装着するため、調理中にガス缶が高温になると爆発する危険性も。
そのため遮熱板を探したところ、日本製のイワタニジュアコンパクトバーナーCB-JCB専用の遮熱板を見つけたので、一緒に購入予定。
▼ZEN Camps 遮熱板 イワタニ ジュニアコンパクトバーナー ステンレス CB-JCB 専用
ベアーズロック キャンプ マット
▼楽天市場▼
車中泊を快適にするために欠かせないのが、「寝る時のフラット状態をどのように作るか」です。
我が家のコンパクトカーは、フルフラットと言っても、結構凸凹と段差が残り、このままシュラフで寝るにはかなり寝心地が悪い状態です(> <)
ネットで検索すると、専門のキットが売っていたり、かなり手の込んだDIYでオリジナルの床を作っていたりするのですが、まずは厚めのマットだけでなんとかならないかと探していて見つけたのが、「ベアーズロック キャンプ マット 厚さ 8cm」。
自動膨張式で、収納時もシュラフを畳んだ経験があれば、同じ様に空気を抜きながら畳んでいくだけという日本企業ブランドのマットです。
バックパックに入るようなコンパクトサイズのマットではありませんが、口コミでもなかなか評判がよく、わざわざ色々なキットを購入する必要もないので、これから車中泊をするなら良いかもと買い物リスト候補に入れました。
マットの厚みが10cmタイプもありました。
YAMAZEN 電気毛布
▼楽天市場▼
山は朝晩の気温が低くなるので、電気毛布も必需品。
以前購入したJackeryポータブル電源につなげば、シュラフでも朝まで暖かく安心して眠ることが可能になるので、車幅を考えてダブルサイズの電気敷毛布をお買物リストへ。
日常使いにするなら、やっぱりシングル2枚のほうが良いかしら…。
▼YAMAZEN 電気毛布 ダブル
(188×130cm)
▼YAMAZEN 電気毛布 シングル
(130×80cm)
少しずつ車中泊・ハイキングを快適に
日頃から使い慣れているアウトドア商品は、日常使いや防災用品としても利用できる点が便利です。
今回は我が家に不足している商品のみリストアップしていますが、車中泊などに必要となるものは、ご紹介した商品以外にも色々ありますね。
テントを張って本格的なキャンプを楽しむのも良いですが、車中泊を快適に過ごせるグッズを少しずつ揃えたり、DIYで作ったりして、趣味であるハイキングや旅行をあまりお金をかけずに老後も楽しむことができればと思っています。
ネットショップによって価格差があるので、お得になった時に購入したいですね♪
\ふるさと納税忘れていませんか?/
【その他記事】
⇒「2023年版|これまでに買ってよかったもの9選!【アウトドア・車・防災用品】」