いつも休みの日はお昼ごろまで寝ていると言っていた息子から、日曜の朝8時半頃に電話がありました。
なんだか嫌な予感が……。
「もしもし、明日の月曜日でいいからちょっと病院に連れて行ってもらえないかな」
案の定、嫌な予感的中です。
「どうしたの?」
と聞くと、息子が
「土曜の夕方から熱が出てきて、一旦下がったんだけど、また今朝熱が上がってきて今38.5℃あって。実は数日前に会話した上司がコロナだったから、うつったかもしれない。」
とのこと。
コロナが流行り始めて約3年間、なんとかうつらずに過ごしてきた家族でしたが、ついにきたか~(> <)
2023年5月8日から5類に変わったとはいえ、ツイッターで仲良くしていただいている「うみさん(@umi_torataro)」が今年のお正月にコロナにかかった際、確か発熱した翌日に意識を失って救急搬送された話を思い出して、怖くなりまして。
日曜日の今日であれば、夫が運転手として少し離れた病院にも連れて行くことができるので、一旦電話を切り、
「日曜日でもコロナ診療可能な病院」
を探してみた所、息子のアパートから車でなら行ける距離の病院を1つだけ発見。
久しぶりの発熱で頭が少しボーッとしている感じでしたが、症状などを聞かれるはずなので、息子本人が病院に電話してコロナ検査受付時間などを確認してもらうことに。
しばらくすると電話があり、受付時間の確認ができたので、その時間に病院に到着できるよう急いで準備し、車へ。
途中でスーパーに寄り、冷えピタやフルーツ缶、保存食など、約5日分の食料品を購入して息子のアパートへ向かいました。
いつもならアパートへ到着後、しばらく休憩させてもらうのですが、今回はコロナの可能性があるので部屋には入らず、食料品などを渡して車で待つことに。
しばらくすると、息子が部屋から下りてきたので後部座席に乗せ、車の窓は全開!
不織布マスクをしていたため、多少風があってもエアコン無しではやはり暑かったので、後部座席の息子にはうちわを、私は夫の顔にも風が当たるように扇子であおぎながら、病院へ。
コロナにかかっているかどうかは、検査後30分~40分程でわかるらしく、それまでの間、夫婦で病院前の駐車場で車のドアを全開にして空気の入れ替えをしつつ待機していました。
病院に着いてから1時間位たったころに息子から連絡があり、検査結果は「コロナ陽性」。
ついに身内にもコロナ感染者が発生しました(> <)
コロナになった場合、会社からは5日間休むように言われているらしく、土曜日から発熱したので木曜日までは自宅待機になるだろうとのことでした。
帰宅後は、私と夫も「手洗い・うがい」をしっかり行いましたが、しばらくは様子見です。
今のところ、「発熱・関節痛・咳」の症状があり、味はわかるので食欲はある様子。
どうか軽い症状ですみますように。