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親との距離感、どうすれば…

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今回は、親との距離感に悩む個人の日記となります。

日記は興味なしという方は、ここで閉じてくださいね。



母親の父親に対する愚痴が止まらない…。

また母から父に対する愚痴の電話がかかってきた。

知り合いには話せないから、娘に聞いてもらってスッキリしたいらしい。

内容はいつも通り、母にとってストレスが溜まる日常生活での「父の態度」について。

主に、家事の分担が上手く出来ていないことによる、母の負担増が辛いというもの。

背景 かすみ草02

実は、この状態、母が更年期障害で鬱っぽくなっていた頃から続いている。

母の更年期ですから、もうかれこれ25年以上前から…。

本人は娘がどんな気持ちで聞いているのか全くわかっていないと思う。

子供想いの優しい母親な面もあるものの、生真面目すぎて、独身時代はとても息苦しく感じたことを思い出す。

春の朝

私が結婚して実家を出たあとから、母の更年期症状がさらに悪化。

当時はまだ父は現役会社員で、母は専業主婦。

更年期の母親に対する父親の理解が乏しく、余計に母はストレスを溜めこんでいった様子だった。

反対に、父にとってはなぜ母が些細なことでイライラするようになったのか理解できないようで、父親もストレスを溜め込みつつ黙っている状態だった。

両親が生きた時代は、父親が朝早くから夜遅くまで仕事し、母親が家事と子育てをする世帯が多かった。

そのため、父は家事を手伝う時間的余裕もないまま高齢に。

父は典型的な昭和世代の人間なので、「家事は女がやること」という思いが強く、それが高齢になった母には負担で仕方がないらしい。

私からみると、母が父に尽くし過ぎた結果ではないかと思ってしまう部分もあるけれど、時代的に母が家事を一手に引き受けざるを得なかった状況でもあったので、それだけは口に出さないよう気を付けている。

40代転職理由 家事もと

母の更年期症状がピークの頃、日頃の溜め込んでいたストレスがついに大爆発。

「私は家政婦じゃない!」

「誰も私自身を必要としていない」

と怒り出し、生きていても仕方がないと家出をして自〇しようとしたことがあった。

過去に記事に書いたけれど、あの時は本当に辛かった…。

偶然実家に向かっていた弟が外を歩いていた母を見つけて保護。

姉の私に緊急電話がかかってきて、確か夜遅く0時頃に、急遽実家へ車を走らせた記憶がある。

もし弟が通りかからなければ、母は家を飛び出したあと、富士の〇〇に向かうつもりだったと…。

背景 花とお茶

その後は、徐々に鬱状態から抜けだしたようで、夫婦生活も穏やかになった様子だったけれど、もう80歳近くなってきたこともあり、日常の家事がかなり身体にこたえ、とても億劫になってきたらしい。

ストレスが溜まってくると、娘に電話をかけてきて、父の愚痴が始まる。

母親の更年期症状がひどくなった辺りから続いているため、正直こちらもウンザリしている部分もある。

25年以上前からは、さすがに長い……。

「私のこのストレスはどう発散させればいいの~!」

「そうだ、文字に書いてスッキリさせよう!」

と思い立ち、こうしてブログを書いている。

こんな記事は、読みたくない方もいるとは思うけれど、どうにも今回は吐き出したくなってしまい…。

背景 カモミール

親を大切にしなければ、という思いもあるものの、親に対しては過去に色々あったため(今回のこと以外で)、距離を置きたいと思う自分も。

母は実家を継ぐはずだった弟ではなく、家を出た姉の私を何かある度に頼る傾向がある。

自分が誰かにやって欲しいことがあると、非常に遠回しな言い方で私に話をし、自分の思い通りに娘を行動させようとすることが非常に多い。

中学生の時に初めて気が付いた。

父にやって欲しいことも、母が言うと険悪なムードになりかねないからと、私に言ってもらおうとすることが何度もあった。

私は父とも昔色々あったので、少し距離を置いているのだが…。

秋コスモス

また、結婚して家を出てからは、母が子供(特に姉の私)への依存度が高いと感じることも増えてきた。

「こんな感情を持つなんて親不孝だ」

という思いと

「親から受けた私にとっての不快な出来事がどうしても忘れられない」

という思いのせめぎ合い。

両親は核家族の為、親の介護経験や看〇り経験がない。

ただ、自分の子供には、特に姉の私にはそれを望んでいることが、最近の会話の節々から伝わってくる。

正直それが今の私にとっては非常にストレスとなっている。

実際に介護をされた方などからは、おしかりを受けるかもしれないが…。

ハート

いざとなったら、姉弟で対応するしかないのだろうが、まだ心が付いて行かないのも事実。

皆さんは、どうやって感情を整理して大変な時期に向き合っておられるのだろうか…。

「感情整理も何も、その時は突然やってくるので、否が応でも向き合わざるを得ない」

というのが現実なのかもしれませんが…。

ここまで自分の負の感情をさらけ出したのは初めてかも。

あまりの心の狭い私に呆れた方もいらっしゃるでしょう。

それでも、今回はどうにもどこかに気持ちを吐き出したくて、このような長文に。

少々暗い内容になってしまいましたが、どうかご容赦を。

長々と失礼致しました。

◆余談◆
最近、ずっと放置していた3つ目のブログから報酬が入るようになり、頑張って記事を追加したところ、初めてAmazonからの収入が自分の中での目標額を超えました。感無量です♡

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