こちらの記事は、息子が新社会人となった年の2回目の引越しについてのご紹介記事です。
(記事の最後には、他の引越し関連記事もご紹介しています)
春から社会人となった息子は、7月末にようやく新人研修が無事終了。
なかなか配属先の通達がなく、どこになるのか気を揉んでいたのですが、研修終了の前日になってようやく希望していた地元に配属との連絡が。
新人研修後の引越しは、会社負担で行うらしいと息子から聞いていたので、親の方は、てっきり社宅から社宅へ引越しすると思っていたのですが、急遽実家へ引越しすることに。
この記事では、新社会人となった息子が、新人研修後に急遽実家へ引越しすることになった際の「親の心境」や「真夏の引越しについて」などをご紹介しています。
我が家のように、新社会人1年目は春の引越しだけでは終わらない場合もあるので、どなたかの参考になれば幸いです。
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新人研修後の引越し先が実家に!?
7月末までの新人研修終盤になっても、なかなか新しい勤務地が決まらなかったのですが、研修終了の前日になってようやく希望していた地元に配属との連絡がありました。
ただ、ここで思わぬ方向に(^^;
息子から電話があり
「新しい社宅がまだ決まっていないらしいから、一旦実家から通勤するように言われたよ。」
とのこと。
これには慌てました!
まさか実家に戻ってくるとは思っていなかったので、息子の部屋の準備ができていない状態で…。
もし、実家に来るとしてもお盆休みに顔を出す程度だと思っていたので、お盆前に布団カバーの洗濯やエアコン・加湿器掃除などを行えば大丈夫だろうと呑気に構えていました(^_^;)
息子は引越し業者に頼もうかと思ったようですが、
「荷物の量がわからないと見積もりも出しにくく、日にちも無いため、親の車で積めるだけ荷物を積み込み、入らなかった分のみ宅配便で送る方法にしたい」
と連絡がありました。
ある程度、月末に引越し手伝いの依頼が来るだろうとは覚悟していたのですが、まさか実家に荷物を運ぶことになるとは!
真夏の日帰り引越しはクタクタ!
春の引越し時は、親もホテルに泊まり込み、引越しの手伝いをしたのですが、お金もかかるので、今回は頑張って日帰りで行うことに。
親は土日休みのため、土曜日の朝早く家を出て高速に乗り、車で片道4時間程かけて息子のところへ到着。
いよいよ3人で梱包作業開始。
一人暮らしとはいえ、大きなゲーミングPCの箱が場所を取り、布団も持ち帰るので、結構な荷物量です。
猛暑日で気温も高かったため、エアコンを付けていても動くと暑くなり、全員汗が吹き出してきました。
感染症の人数が爆発的に増えている時期で、外食は怖かったので、お弁当を購入し、息子のアパートでお昼休憩。
(当時はまだコロナにかかると命の危険があると思われている時期でした)
予定よりも早めに梱包が終わったので、午後からは車へ荷物の積み込み開始!
今回は、夫婦二人での帰宅なので、車の後ろを完全にフラットにして詰め込めるだけ荷物を入れていきました。
夫と息子で階段の上り下りと車への詰め込みを担当。
私はアパートの入り口へダンボールを運ぶ担当です。(私だけ少し涼しい♪)
次々に入れていったところ、予想以上に詰め込むことができ、3月の引越し時に利用した「宅配便に車に乗せきれない荷物をお願いする」という必要がなくなってしまいました(笑)
お世話になったアパートの掃除をして親は帰宅
荷物をほぼすべて車に積み込み、最後に、部屋・各戸棚・キッチン・お風呂・トイレの掃除をして、引越し作業終了。
(排水口が汚かった…)
親と一緒に息子も帰宅できればよかったのですが、引越しをする際は、現住所のある市役所へ転出届を出す必要があり、息子が暮らしていた地域は
「転出届の手続きは、市役所窓口があいている平日のみ」
となっていたので、息子は月曜日の午前中に現地で引越し手続きを済ませ、その日の午後に一人で新幹線に乗り帰宅することになりました。
布団も持ち帰ったので、代わりに防災用に購入したバックパックにも入るコンパクトに畳めるキャンプ用エアーマットで土日の夜を過ごしてもらうことに。
▼エアーマット 10cm厚さ▼
(バックパックに入るコンパクトタイプ)
真夏だったので、マットの上に直接寝てお腹にタオルケットのみかけて寝る状態となりましたが、後日帰宅した息子に寝心地を聞いたところ、
「快適に眠れたよ」
とのこと。
ちょうど防災用に買っておいて良かった!
※余談※
バックパックや旅行用キャリーケースには絶対に入らない大きさですが、車中泊用に購入したインフレータブルマットがとても快適だったので、一緒にご紹介します。(防災用・キャンプ用・子供の実家帰省時用にも便利です。)
▼インフレータブルマット(車中泊用に新たに購入)
(初回は使用前に数回空気の出し入れをするとスムーズに膨張)
夕方には作業が終わったので、親は早めに帰路へ。
高速のSAで途中休憩を取った時に、
「事情を知らない人がこの車を見たら、夫婦で夜逃げ状態かと思われそうだね」
と笑い話になりました(笑)
帰りも4時間ほどかかり、22時過ぎにやっと帰宅したのですが、今度は夫と私で車の荷物を自宅へ運ばなければならず…。
更年期症状が関節の痛みとなって現れている私にとっては、かなり過酷な一日(泣)
朝からすでに梱包作業等で酷使してきた手でさらに作業するのでもう限界に近かったのですが、夫が気を遣って
「車から玄関まで一人で荷物を運ぶから、玄関からリビングに持てるものだけ運んで」
と言ってくれたので、なんとか無事運び込むことができました。
その日は、もうクタクタだったので、夕食を食べる元気もなく、お風呂に入って爆睡しました。(笑)
引越し作業の翌日以降もしばらくは大忙し
翌日の日曜日は、息子が持っていった衣類やタオル、布団カバーなどを次々に洗濯していきました。
自分で洗濯していたようなので、そのまま次の社宅へ持っていけば良いかと思ったのですが、なんだか全てが湿気臭くて(^_^;)
かなりの量だったので1日では終わらず、3日ほどかかりましたが、湿気臭さが取れてスッキリ!
あとは息子が自分で荷物の詰め直しをすれば良いので、今回持ち帰った引越荷物に関する私の役目はここまで。
息子が帰宅した日以降は、
- 転入届
- マイナンバーカード、免許証の住所変更
- 買い物など
に運転手としてお付き合い。
一先ず実家への引越しは無事終了することができました。
ホッとしたのも束の間、久しぶりに帰宅する息子から、料理のリクエストが色々出ていたので、ここのところ毎日頑張って作っていたら、疲れてきてしまいました(笑)
夫婦二人の生活になってから、品数も減らして簡単料理が増えていたので、その状態にすっかり慣れてしまって。
洗濯物の量も違うので、家事が一気に増え、いかに夫婦二人暮らしがラクであるかを痛感しました。
息子は久々の実家で完全に寛ぎモード。
料理に関しては夫から
「お~!久しぶりに料理がご馳走になった!」
と失礼な発言が…(^_^;)
次の社宅は、会社でも探していただいているようですが、息子は会社から自分で住みたいアパートを見つけてもいいと言われているようで、
「次に住むなら、自分で家具を揃えたいし、少し広めの防音対策のある社宅がいい」
といろいろ希望があるらしく、自分でアパート探しをしています。
(結局、会社がすぐに候補のアパートをいくつか探してくれていました)
次の引越しは、大物家電・家具の購入作業もあるので、春の引越しよりも大変になりそうです。
親としては、早めに社宅に引越ししてもらいたいのですが、また猛暑日の引越し手伝いは辛い!
1年以内に3回も引越し作業を手伝うことになるので、息子から手当を貰わなくては(笑)
今年は本当に暑い日が続いたり、大雨が降ったりと、自然災害が尽きませんね。
どうか落ち着いた平和な世の中が訪れますように
(*˘︶˘*).。.:*♡
※荷物が多いときの引越しは…
家具家電も運ぶ必要があるときは、荷物が多くなりますし、冷蔵庫などの設置サービスも利用することになるので、引越しする業者を選んだ方が手間も減り、引越し作業がラクになると思います。
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▼3月の引越し前後に行った様々な手続きについてご紹介した記事
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▼7月末の新人研修終了後、急な実家への引越しに慌てた時の記事
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▼8月末の新しい社宅(家具家電なし)の選び方に関する記事①
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▼8月末の新しい社宅(家具家電なし)への引越し当日の段取りなどに関する記事②
⇒「初めての一人暮らしは引越し当日の段取りに要注意!家具家電購入時の注意点もご紹介」
▼8月末の新しい社宅(家具家電なし)用に追加購入したキッチン用品収納のご紹介記事③
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