【TL485UCX】洗面所の水漏れ!修理代節約のために夫婦で修理に挑戦!

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長年暮らしていると、水廻りの不具合が出てきます。

数ヶ月前から洗面所のレバーをきちんと締めたはずなのに

「ポタッ、ポタッ…」

と水漏れが始まりました。

家を建てたときから使っている洗面台なので、もう19年以上になります(^_^;)

夫婦ともに素人なので、自分たちで修理できるのか不安もありましたが、修理代節約のために部品を取り寄せて挑戦してみました(^^)/

結果としては大成功で、水漏れがストップ!

今後の備忘録も兼ねて、我が家の修理の過程をご紹介していきます。

※洗面所レバーにあった品番はTOTOの「TL485UCX」で、購入したカートリッジは【TOTOの「THY582」】です。

目次

洗面所の水漏れはDIYで直せるの?

洗面所 全体像

家を建てて19年以上、たいした修繕もなく無事に暮らしていましたが、ついに洗面所の蛇口から定期的に水漏れが!

業者さんに頼むと修理代+部品代で、だいたい15,000円前後らしいので、夫婦で修理に挑戦!

最終的には部品代約5,000円だけで修理ができ、水漏れが止まったのでホッとしました!

なんでも挑戦してみるものですね♪

実際にどのように修理をしたのか、写真をメインにご紹介していきます。

(※汚れ部分は念の為ぼかしを入れましたが、汚れなどの写真が苦手な方はここで画面を閉じてくださいね)

具体的な水漏れ修理作業工程

洗面所品番アップ

水漏れ修理をするに当たり、夫婦ともに素人なのでいろいろ調べたところ、まず行ったことは

  • 洗面所の水道レバーに貼ってあった型番を確認
  • ネットでその型番の水漏れ修理に関する情報収集
  • カートリッジの交換が有効とわかり、ネットで注文

水漏れ修理をする際に、必要となった道具はこちらです。↓↓↓

修理道具

家にあったマイナスドライバー、ラジオペンチ、割り箸を使いました。

実際に届いた部品(TOTOの「THY582」)はこちらです。↓↓↓

部品 THY582N
部品 THY582N出した状態

では、実際の作業工程を写真とともにご紹介していきます。

我が家の実際の洗面所です。↓↓↓

洗面所 全体像

年季が入っていますね~(^_^;)

まずは洗面所下の扉を開け、マイナスドライバーを使って止水栓を締めます。↓↓↓

下の止水栓

次に、細かい部品が排水口に落ちてしまうのを防ぐために蓋をします。↓↓↓

部品が落ちないよう蓋をする

洗面所が陶器でできているので、万が一物が落ちてヒビが入ったりすると困るので、念の為、タオルを敷きます。↓↓↓

陶器割れ防止タオル

いよいよ、交換作業に入ります!

洗面所のレバーをまっすぐにし、↓↓↓

ハンドル真っ直ぐにする

両手でしっかりレバーを持って、↓↓↓(夫の手、ブログ初デビュー!)

ハンドルを持つ

まっすぐ手前に引き抜きます。↓↓↓

まっすぐ手前に引き抜く
ハンドルを抜いた状態

このあとの作業は、付属の説明書によると、「カートリッジ押さえのタイプに注意して、そのタイプに応じた要領で取り外す」とのことなので、照らし合わせてみました。↓↓↓

説明書 カートリッジ押さえ種類

我が家は上記画像の左上「ストッパータイプ」なので、以下は説明書の「ストッパータイプ」用を見て作業しています。

次に、シルバーの丸い金属カバーを外し、↓↓↓(汚れ部分ぼかしを入れましたが閲覧注意!)

金属カバーをはずす01
金属カバーをはずす02

残りの部品を手前から順番に取り外していきます。↓↓↓

金属カバーをはずす03
中の部品を引き抜く01
中の部品を引き抜く02 

古いカートリッジを引き抜いて奥を見てみると、まだ丸いゴムの部品が残っています。↓↓↓

引き抜いた後奥に古い部品

手では取れないので、ここで「ラジオペンチ」の出番です。↓↓↓

奥の部品を取り出す
引き抜いた古い部品

中の古い部品をすべて取り除き、欠けた部品などが残っていないかどうか、念の為確認します。↓↓↓

引き抜いた古い部品のあと

ネットで取り寄せた部品の小さなバネとゴム(フレアパッキン)を合わせます。

この時、バネとフレアパッキンの向きを間違えないように注意! ↓↓↓

説明書 フレアパッキン向き注意
バネとゴムをあわせる01
バネとゴムをあわせる03

そして、奥の丸い穴の部分に新しい部品をセットします。↓↓↓

バネとゴムをはめた

我が家は、この小さなフレアパッキンのセットに苦戦しました~!

ラジオペンチで穴の中に部品を入れるところまでは上手くいくのですが、部品を残してラジオペンチのみ引き抜きたいのに、奥にセットしたいフレアパッキンも付いてきて、ポロリと落ちてしまい、何度かやり直す羽目に…。

このときに活躍した道具は、「割り箸」です。

  • 夫が丸い穴にラジオペンチで部品を入れた状態のままキープ
  • 私が横から割り箸を中にいれてフレアパッキンの部分を抑える
  • 夫がゆっくりとラジオペンチのみ取り出す
  • 割り箸をゆっくり取り出す

という方法で、フレアパッキンのセットができました!

夫婦で作業していたので、割り箸を入れたときの写真をすっかり取り忘れてしまいました(^_^;)

次は、いよいよカートリッジを差し込みます。↓↓↓

新品部品のみぞ拡大

カートリッジのつばと切り欠きの位置を確認し、↓↓↓

説明書 つばと切り欠き

説明書通りに、向きを確認してセットします。↓↓↓

新品部品入れる01
新品部品入れる02

あとは、ストッパーの向きに注意しながら、残りの部品も取り付けていきます。↓↓↓

説明書 ストッパーの向き
元の部品をセット

最後に、「カチッ」と音がするまでハンドルをまっすぐに差し込みます。↓↓↓

元の部品をセット

このあと、ハンドルを上下左右に動かして、お水が出るか、水漏れがないかを確認し、大丈夫だったので、無事完了となりました♪

簡単な水漏れ修理なら、素人DIYでも大丈夫!

家の中でどこか修理箇所が出てくると、すぐに「業者さんにお願いしなくては」と思いがちでしたが、今回は夫婦で洗面所の水漏れ修理に挑戦してみました。

結果として業者さんなら約15,000円かかるところ、部品代の約5,000円のみで修理することができ、夫婦ともに大満足!

今回で、なんとなく水漏れ修理のコツが掴めたので、今後ほかの修理箇所が出てきたら、まずは自分たちで修理できないか、挑戦してみようと思います(^^)/

我が家と同じように、簡単な作業で済む水漏れ修理であれば、DIYにチャレンジしてみるのも面白いですよ♪
(無理は禁物ですが)

この記事が水漏れで困っている方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

▼購入したカートリッジ【TOTOの「THY582」

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