洗面所に洗濯機が設置してあるご家庭が多いと思いますが、洗剤などの保管方法、どうしていますか?
我が家は家を建ててから「スチールラック」を使って、洗濯機の上に洗剤類を置いていました。
ただ、スチールラックは
- ホコリが溜まりやすい
- 錆びることがある
- 見た目に圧迫感がある
など、私が求めているラク家事やシンプルライフには合わない収納方法でした。
そのため、洗濯機横に隙間があったので、収納方法を変えてみることに!
我が家はスチールラックから隙間収納ストッカーへ変更したのですが、見た目も良くなり、掃除もラクになったので大正解でした!
この記事では、我が家が洗面所収納方法をどの様に変更したのか、写真付きで具体的にご紹介していきます。
※シンプルかつ掃除や片付けがラクになる収納方法です。おしゃれ収納ご希望の方はこのままそっと閉じてください(T_T)
洗面所のスチールラックをなくしたい!
洗面所の収納用品といえば、実家にもあった昔ながらのスチールラックが頭に浮かび、家を建ててから当然のように購入。
スチールラックは洗濯機の上に棚ができるので、そこへ洗剤や掃除道具などを置き、手前のバーにはバスマットをかけるという収納をずっとしてきました。
色々なものをすぐに取り出せるものの、
- スチールラックのパイプにホコリが溜まりやすい
- 使用頻度の低い洗剤などにホコリが溜まる
- 長年使っているとサビがつく
- 洗濯機上の窓が塞がれて暗くなる
- 見た目がスッキリしない
など、私の中では色々と不満が…(^_^;)
「こまめに掃除をしなさい!」
と言われそうですが、あまりマメに掃除をするタイプではなかったので、気がつくとスチールラックのパイプ上にホコリが~!
きっとキレイ好きな方は、毎日パイプの上も掃除されているのですよね。(;´д`)トホホ…
数年前から断捨離を開始し、少しずつ家の中がスッキリしてきた我が家。
次は洗濯機上をスッキリさせたいと思い、隙間収納ストッカーを購入することに♪
洗面所のスチールラックを隙間収納ストッカーに変更!
この数年、掃除がラクで、物の出し入れもラクになるような家を目指している我が家。
ようやく、洗濯機上部をスッキリ大変身させることができました!
こちらは買い替え前のスチールラックの画像です↓↓↓
古いですね~。昔からあるタイプの収納ですよね~。
スチールラックを処分しようと物をよけたあとに写真撮影に気がついて慌てて写真をとったので、物がないように見えますが、実は洗剤の横にバケツや雑巾が、一番上のバーにはバスマットがかけてありました。(^_^;)
そのため、毎回後ろの窓の開閉がやりにくくて。
洗面所が小さくて、洗濯機横の隙間がほとんどなかった実家の場合は、スチールラックしか選択の余地がなかったのですが、我が家は洗濯機横に19cmほど隙間があります。
そこで、「隙間収納ストッカー」を購入!
今まで使っていた洗剤や洗濯ネットなどを引き出しに入れ替えてみました。
実際に設置した画像がこちらです。↓↓↓
洗濯機の上に全くものがない状態となり、見た目もスッキリして、片付けも掃除もしやすくなり、窓からの明かりもよく入るようになったので、気持ちまで明るくなりました♪
隙間収納ストッカーに変えてよかった点は
- 掃除がとてもラクになった
- 見た目がスッキリした
- 窓の開閉がしやすくなった
- 洗剤の出し入れがラクになった
もっと早く気がつけばよかった~!
ちなみに、もし私と同じ様に隙間収納ストッカーを購入されるのであれば、気を付けたほうが良い点として
- 家具の下にキャスターが付いているか
- 自分の入れたい洗剤が実際に入るのか(特に高さに注意)
を確認すると良いですよ。
キャスターが付いていると移動もラクで、床の掃除もしやすいです!↓↓↓
引き出しの高さは、洗剤によって必要な高さが異なるので、我が家のように一番下の引き出しのみ少し高めに作られている隙間収納ストッカーを購入すると便利ですよ♪
実際に購入した隙間収納ストッカーはこちらです↓↓↓
サイズは「床からの高さ:89cm、横幅:16cm、奥行:42cm」です。
我が家は近所にあるホームセンターで中身が透けて見える隙間収納ストッカーを選びましたが、完全に中身が見えないタイプもありました。
購入される際には、必ず
- 隙間のサイズと希望の高さ、奥行き
- 収納したいもののうち一番高さのある物が引き出しに入るのか
をご確認くださいね。
色々なメーカーが隙間収納ストッカーを作っているので、色やサイズを見て、お気に入りのものを見つけてくださいね♪
ただ、いざ探すとなると結構時間を取られますので、我が家と同じ商品はなかったのですが、同じくらいのサイズのすきまストッカーをご紹介します。
よければ隙間ストッカー選びの参考にしてください。
※通常はそのまま隙間収納を設置するのみですが、こちらのすき間ストッカーは、別売りアジャスターを購入すると段差があるからと悩んでいた場所にも対応できる便利なすき間ストッカーです。 ↓
▼like-it すき間収納引出し スーパースリム 3段FTS-111
(サイズ色々あり)
※こちらのすきまストッカーは、段差がある場合には置くことが出来ませんが、システムキッチン(高さ85cm)横に置きたいご家庭には同じ高さになるので、見た目もスッキリするすきまストッカーです。店舗によっては色が3色から選択できます。↓
▼すきまストッカー 18cm 日本製 S2段 M1段 L1段
(サイズ色々あり)
洗面所で新たに見つけた収納場所
洗面所のスチールラックをやめて隙間収納ストッカーを購入したお話をご紹介しましたが、ここまで読んでくださって、
「あれ?バスマットはどこに収納することになったの?」
と疑問に思った方もいらっしゃいますよね^^;
実は、洗濯機前に吸盤式の取っ手を付けて、そこにバスマットをかけようかと思ったのですが、良い場所を見つけました。
こちらの写真です。↓↓↓
浴室出入口の上の方に突っ張り棒を取り付け(両端が重さで落ちにくいよう補助板付きタイプ)、そこにバスマットをかけています。
浴室の扉と窓を開けると、ちょうど風の通り道なので通気性もよくてバスマットが乾きやすく、我が家にとってはベストな片付け場所となりました♪
突っ張り棒は近所のホームセンターで購入。
同じ商品がなかったため、オススメの強力タイプの突っ張り棒と補助板の一例を下記にご紹介しますので、よければ参考にしてください。
▼平安伸銅工業 突っ張り棒 強力タイプ
(サイズ色々あります)
▼KOKUBO つっぱり補助板 特殊粘着 2組入 KM-336
洗面所は隙間収納利用でスッキリ快適に!
実家のマネをして洗面所の洗剤などの収納に、長年スチールラックを利用していた我が家。
老後に向けて掃除がラクで、スッキリした家に変えたいと思い、「隙間収納ストッカー」を購入してみたところ、本当に掃除がラクになり、大満足の結果となりました!
これから洗面所の収納見直しを考えている方は、もし隙間があるようでしたら、スチールラックではなく、隙間収納ストッカーの方が快適に過ごせるのでオススメですよ~♪
この記事が、洗面所収納に悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てば幸いです。
※最初の片付け記事>>>「40代後半からの老前整理!シンプルライフを目指して、片付け開始!」
※前の片付け記事>>>「本の片付けは電子書籍を活用!メリット・デメリットを本音レビュー!」