こちらの記事は、新社会人となった息子が新人研修後に再び新しい社宅へ引越しをし、キッチンスペースが広くなってから購入した、今でも便利に使用しているキッチン用品をご紹介しています。初めて一人暮らしを始める方の参考になれば幸いです。
(記事の最後には、他の引越し関連記事もご紹介しています)
新人研修終了後、息子が新しい社宅に引越しした際に、キッチンの収納用品などを複数購入しました。
せっかく新しく購入するのであれば
- 戸棚下のスペースを有効活用できる収納用品がいい
- キッチン用品が使いやすくなる収納方法にしたい
- キッチン用品収納は色を統一してシンプルなデザインで揃えたい
と考え、ほぼ同じシリーズで買い揃えました。
システムキッチンの形状が合えば、一人暮らしの方だけでなく、一般のご家庭にも便利に使えそうな物があったので、まとめてご紹介していきます。
これから一人暮らしをはじめる方や、キッチン収納用品などをお探しの方にとって、この記事が少しでもお役に立つことができれば幸いです。
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布巾ハンガー
戸棚下に蛍光灯など何もない状態であれば取付可能な山崎実業のPlateシリーズ「戸棚下布巾ハンガー 2442」です。
上の扉を開けて挟み込むだけで設置でき、バーが3本ついています。
挟み込むバーの上部は短いのですが、傷防止のパッド付きネジで締めて固定するので、息子のキッチン(棚板2cm)にはしっかり固定されました。
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軽い布巾を3枚かけるための商品なので、作りはシンプルです。
奥行が約26cm(かける部分のみだと約24cm)なので、布巾の大きさによっては、ハンガーからはみ出してかけるか、縦半分に折ってかけることになります。
- 棚板の厚さ:1.5~2.5cmまで
- 扉と棚板とのすき間:約3mm以上が必要
とのことなので、購入前に棚板等のサイズ確認を。
(棚板が2.5cmの厚さだと傷防止パッドの厚み分が入らず、パッドを外したという方がいたので、棚板の厚みは2.3cm以内と判断された方が良さそうです)
山崎実業のPlateシリーズには、「マグネットタイプ」の布巾ハンガーもありましたが、息子の賃貸アパートで使うには不便だったため、「戸棚下用布巾ハンガー」を選びました。
キッチンペーパーホルダー
布巾ハンガーと同じく、戸棚下に蛍光灯など何もない状態であれば取付可能な、山崎実業のPlateシリーズ「戸棚下キッチンペーパーホルダー 2440」です。
作りは前述の「布巾ハンガー2442」とほぼ同じで、挟み込むバーの上部は短いですが、傷防止のパッド付きネジで締めて固定します。
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息子が使っているキッチンペーパー(スーパーで売っているお値打ち品)は片手で簡単にカットできました。
かなり厚手のタイプやミシン目が切り取りにくいタイプの場合は、片手でキッチンペーパーを抑えてもう一方でカットする方が安全だと思います。
対応するキッチンペーパーサイズは、
- 直径:約11cm
- 高さ:約24cm
となっています。
大判のキッチンペーパーにも対応している「スタンドタイプ」のキッチンペーパーホルダーもありますが、息子はいちいち出し入れするのが面倒らしく、「戸棚下タイプ」を選びました。
キッチンツールフック
次は、前述の布巾ハンガーやキッチンペーパーホルダーとほぼ同じ作りとなっている、山崎実業のPlateシリーズ「戸棚下キッチンツールフック2441」です。
戸棚下に挟み込むバーの上部は短いですが、傷防止のパッド付きネジで締めて固定するタイプ。
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フックが両側にあるので、8個のキッチンツールを引っ掛けることができます。
レンジフードの溝にかけるタイプや、マグネットタイプ、スタンドタイプもありましたが、
- レンジフードタイプ
⇒換気扇の下は調理中の油でキッチンツールが汚れそう - マグネットタイプ
⇒付ける場所がない - スタンドタイプ
⇒キッチン作業台に置きたくない
という理由とフック数が少ないので選びませんでした。
息子いわく、「すぐに取れるように引っ掛けるタイプで数が多いもの」が欲しかったそうです。
カトラリートレー
引き出しの大きさに合わせてピッタリフィットさせることができる、山崎実業のPlateシリーズ「伸縮&スライド カトラリートレー 3384」です。
商品のサイズは、
- 高さ:約5.7cm
- 幅:約25cm
- 奥行:約24.6cm~45cm
となっています。
はじめは一人暮らし用に購入した「レンジ台の引き出し」に入れようと思っていたのですが、引き出しの奥行が少し足りなかったため、最終的にはシステムキッチンの作業台下に付いていた引き出しに入れました。
奥行にゆとりができたので、最大の45cmまで伸ばして使っています。
息子は、カトラリートレー手前が二段になっている点も気に入っているようです。
まな板スタンド
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厚手と薄手2枚のまな板を置ける、山崎実業のPlateシリーズ「まな板スタンド 2496」です。
- 幅:約12cm
- 奥行:約9cm
- 高さ:約12cm
- まな板の厚み:各約2.5cm・約1.5cmまで
息子の場合、
- 薄手用:まな板
- 厚手用:調理作業場所拡大用にシンクに置く水切り
(新人研修時のアパートで使っていたもの)
を置いて使用しています。
水切りバスケット スリム
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次の収納用品は、パール金属のシンプルストレージシリーズ「水切りバスケット スリム HB-2486」です。
- スリムタイプ:一人暮らしに最適
- 大きさ:幅40×奥行24.5×高さ16cm
- 防錆加工
- 自動排水可能
- カトラリーポケット付き
「2段タイプ」や「奥行が30cmの1段タイプ」もありましたが、一人暮らしの場合、食器の量が少ないので「1段のスリムタイプ」で十分でした。
息子が水切りかごが欲しいといった時に
「ちゃんと排水トレーの水を毎日捨てる?」
と聞いたところ、
「絶対毎日はやらない!」
と高らかに宣言したので、自動排水される水切りかごを選びました(笑)
▼シンプルストレージ 水切りバスケット スリム HB-2486
少し大きめタイプはこちら
▼シンプルストレージ 水切りバスケット スリム HB-2485
キッチンの小物収納は色を統一してシンプルなものにするとスッキリ見える!
今回ご紹介した商品は、山崎実業のPlateシリーズが多くなりましたが、決して山崎実業の回し者ではございません(笑)
他のシリーズでもよかったのですが、引越し先の近所にあったホームセンターでPlateシリーズが豊富に販売されており、すぐにキッチンにセッティングしたかったため、キッチン周りがスッキリして見えるようシリーズで揃えました。
息子が新人研修中に暮らしていたアパートは、キッチンがとても狭く、今回購入した便利グッズを置く場所がまったくなかったため、かなり料理がやりにくかったようで…。
新しい社宅は、ある程度の広さがあるキッチンなので、今回のキッチン収納用品をセッティングするスペースもあり、
「とても快適なキッチンになった!」
と大満足しています。
これから一人暮らしをはじめる方や、キッチン用品の収納に困っている方にとって、この記事が少しでもお役に立つことができれば幸いです。
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